レポート&インプレッション

イベント報告、好きな役者さんやドラマの個人的感想を語るブログです

タグ:村上新悟

天下取りに本気になった家康側と豊臣を死守したい三成側の対立は深まるばかり。前回は激突寸前までいきましたが、上杉の御屋形様の天使のような包容力でなんとか衝突は避けられました。でも、再び衝突するのは時間の問題…景勝さんも「本気になられた」らしいので

騒動の責任を取る形で三成は謹慎中のようですが、実際に前回のような出来事は起こったという資料がないらしいので創作シーンとのこと。謹慎中は久しぶりに奥さんと二人の時間を過ごしているようでしたが、今後に備えての探究心は衰えていない様子の三成。源次郎が様子を伺いに来ても読み物に夢中です。あの三成と夫婦やってるうたさんがすごいと思っちゃう
これを機に源次郎はずっと気になっていたことを三成に尋ねることに。春を嫁にしたときに「あの女は苦労するぞ」と三成が口走った意味です。それ、私もずっと気になってたw。ここまでのところ、きりに嫌味をちょろっと投げかけたくらいで特に問題なかったからねww。すると意外な回答が…。

かつて三成は何の気なしに春に一本の筆をプレゼント。大谷家には世話になってるし、娘になんか土産でも渡してやるか的感覚だったらしいのですが…男性からプレゼントされたことが今まで恐らくなかったと思われる春ちゃんは「三成が自分のことを愛しちゃったみたいだ」と完全なる勘違いを起こすw。
思い込んだら一直線の春は三成の奥さんの前で筆をもらったアピールを最大限にした後「ダンナさんとは別れてください」と超ストレートに直談判。そんなこと言われた過去があったら、そりゃ、源次郎がこの話持ち出した時奥さん席外したくもなるわな
その出来事を聞いて三成は春を呼び出し「お前の勘違いだ」とハッキリ断るわけですが…その直後の春ちゃんの取り乱し方がハンパない

「いやああぁぁぁぁ~~~~!!!!」

と気が狂ったように絶叫シャウト状態wwww。つまりは、春は、激情の女だったと。こんな状態の彼女をほとんどビビらずにただ見つめてた三成もすごいけどねww。源次郎…これ、後々の展開のこと考えると…怖いことになりそうだよ~~。あの勢いだと首絞められかねない(汗)。展開的にもあんまり想像したくないんだけどね(苦笑)。
このシーン見て、なんで春役が松岡茉優ちゃんなのかちょっと納得できた気がしました(笑)。ただの大人しい女の子じゃないってところがね、彼女の芝居の魅力が出るんじゃないかと思うので。

一方、正則や清正など若い武将たちの三成に対する不満は日に日に増している様子。彼らは徳川が豊臣を守ってくれる最有力人物だって信じてるからこそ三成が家康を暗殺しようとしたことが許せないんだよね。清正は朝鮮出兵後の手当ても気にしているようで。そんないつ暴発してもおかしくない若者たちをなんとか納めていたのが前田利家でした。利家はとにかく三成も皆で協力して豊臣を盛り立ててほしい一心。家康に直談判して三成の謹慎も解かれることになったし(これは創作らしい)、この先もこういう人がトップで支えてくれていればもしくは歴史も少しは違うものになっていたかもしれません。
その三成はといえば、謹慎が解けて寧に挨拶に行くのですが相変わらずそっけない。あぁいう態度、ほんと心象悪いんだよねぇ。源次郎もそれが分かってるから三成の態度にはハラハラさせられ通しです。寧は出家の準備を進めるということで、きりもお役御免に。次に彼女がいくのは細川家…ガラシャのいる屋敷だと知って源次郎は気が気ではない。今は不穏な空気が渦巻いているから上田に帰るよう説得する源次郎でしたが

「不穏・・・?だぁい好き!!また一緒に乗り越えていきましょう!!」

と返され絶句w。きりには事の重大さが全く分かっていなかったようです(苦笑)。このシーンを見て私はある人の名言が浮かんでしまいました。

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「崖っぷち、だーーーい好き!!」 by修造

こんな心境ですかね、きりさんww。修造さんと話が合うかもね(笑)。


以下続く。



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『真田丸』の感想を書こうと思っていたのですが、その前に、ここ最近、応援している役者・村上新悟さん関連のものが色々とアップされて感じるところが非常に大きかったので少し触れていきたいと思います。ちょっとブログの趣旨から逸れちゃうんですが(汗)、今回だけ

実は今の大河ドラマ『真田丸』は最初の頃、面白い!と思ったのと同時に“この流れとキャラが受け付けられない”という両極端の気持ちを抱いてしまい脱落寸前でした。そんな時に目に入ってきた、村上新悟さんが演じる直江兼続。直江兼続と言えば、大河ドラマ「天地人」で主人公になったほどの人気武将。私は今回の大河に再び兼続が出てくると知って、ひそかにどんな人物として描かれるのかものすごく興味を持って待ちわびていました。
で、脱落寸前のところにあの、村上兼続が飛び込んできて…そのシャンとした佇まいと以前とはまるでイメージの違う戦国武将っぷり、そして低音ボイスでしっかりとした存在感を放っている姿に一目惚れ。この人の演じる兼続をもっともっと見ていたいという強烈な想いに駆られ、今に至っています。
つまり、村上さんの兼続見なかったら、私は今頃「見ない」ことはなくても(習慣なのでw)、惰性で真田丸と向き合っていたかもしれないわけです。今も正直ドラマには違和感持つこともありますけど、村上さんの兼続に会える楽しみも相まって大河に向き合えている気がします。

『真田丸』はストーリー上秀吉が亡くなり、今までチラっとしか出てこなかった上杉主従の出番も徐々に増えてきました。そんな最中に、村上さんの旧知の仲の方が貴重なプライベート動画を公開してくださったりネット上にインタビューが掲載されたり・・・なんだか村上祭りみたいな出来事が起こっていて(笑)。ファンとしてはもう、気持ちがいっぱいいっぱいです

動画は5分ちょっとの時間ですが、普段見られない、気を許した相手にしか見せないような素顔が現れていて見応えがありました。そんななか、後半部分で役者について語られているものがありまして…。
役者を目指した時の想いを語られている部分は私の中ではすごく衝撃で…すごく重くて…見ていて思わず涙が出ました。NHKのラジオの中での滝藤さんとのやり取りで出てきたエピソード(特に「あなたは一人じゃない」のくだり)がずっと心に引っかかっていたんですが、この中でその部分に繋がったというか…なんかすごく深いところに触れてしまったのかもしれない、みたいな。
そこを踏まえた上での、ここに至るまでの心の中の葛藤も素直に話されていて…。あぁ、私なんかが想像していたよりもずっとずっと苦しい想いをこれまで抱えて、そしてそのたびに尾崎聞いて自分を盛り立てて頑張っていたんだなと。なんか、上手く言葉にできませんが……、こういう道を辿ってきた方だからすごく応援したくなったんだろうなって思いました。
「役者を続ける事」とハッキリと最後に語った言葉の中には、これまで幾重にも積み重ねてきた村上さんの想いが凝縮されている気がしてすごく胸が熱くなりました。ファンとして、そんな部分に触れることができたことはすごく貴重です。公開してくださったご友人、そして村上さんに心からの感謝を

そして、今秋放送される回でいよいよ直江状が出るということでその前にインタビュー記事も公開されました。毎週定期購読wしているステラにはほとんど触れられてなかったので、この記事は本当に嬉しかったしありがたいです。
実は、第33回での放送での直江兼続と上杉景勝のシーンに少し違和感持ってましてモヤっとしていたのですが、なんかそれを見透かしたかのようにwwそこの部分も村上さん自身の言葉で語られていたので、個人的に少しスッキリしました(すべてに納得はしてませんが 汗)
インタビュー後半にはファンに対する率直な想いも語られていたのですが…これは本当に嬉しかったというか、胸いっぱいになりました。5月から村上さん関連のイベントに3回参加させていただいているんですが、そのたびに村上さんのファンに対する温かい想いみたいなものをすごく感じてて。人気が出たことに対して少し戸惑いも感じているのかなって言動もあったりするんだけど、応援してくれる人に対する想いは常にまっすぐで真摯で温かい方でした。
なので、インタビューの中で、「ファンが役者を続けるうえでの原動力」と書かれてあったのを見て心が熱くなりました。ファンがいるから役者を続けようと思ってくれているって…こんな嬉しいことないですよ。これまで役者をやることの意味を見いだせなかった時期があるということを知ったうえでこの言葉を聞くと、ものすごく心の中に熱いものが広がっていきました。

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村上新悟さん、私たちと出会ってくれて本当にありがとう。
ファンのことを真摯に思ってくれて本当にありがとう。

これまで悩み苦しみながらもコツコツ出演してきた作品は村上さんの勲章だと思います。そんな素敵な役者さんに出会えたことを私は心から感謝したい気持ちでいっぱいです。これからもずっと長い目で応援していきたい俳優さんです。多くの人に愛される役者さんであってほしいと思います。


動画→  https://www.youtube.com/watch?v=NUZSVShYcYc
記事→ http://tv.yahoo.co.jp/news/detail/20160824-00000003-tvguide

なぜ高田世界館へ足を運んだか…といいますと、この映画を見るため(+舞台挨拶w)でした。

 
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 仲代達矢さん主演の『NORIN TEN』

 

この映画を新潟まで見に行った動機は、村上新悟さんが舞台挨拶に来るという情報を掴んだからという極めて不純なものでした。映画見る前日までまともにタイトルも覚えていなかったくらいで…今から思うとものすごく失礼でした、私。申し訳ないです。

 

見る前は正直、けっこうヘビーな内容なのかなと思ってました。稲や小麦の品種改良を成功させた稲塚権次郎さんという方の人生を追ったもので、映画的にはそういった研究についてのことが中心で分かりづらいんじゃないか…みたいな。

ところがどっこいw、この映画は育種(品種改良もの)だけではなく、しっかりした人間ドラマが描かれていたんです。特に夫婦愛!なので、すごく感情移入しやすかったし育種の研究シーンも見やすい作品でした。

 

舞台挨拶の関係上、25日と26日の2回見たんですが…それがすごくよかった。1回目見た後にガイド本を購入して(←これにはちょっとしたドラマがありますが)読んでいたおかげもあって2回目はさらに心に沁みました。

特に権次郎さんとイトさんの夫婦愛に焦点を当てて見ると、この作品はものすごく泣けます。私、2回目はこの二人の姿を見るだけで涙が止まりませんでした。イトさんの愛が本当に寛大で深くて思い出すだけでも泣ける…。それだけに後半の展開は衝撃的で、その後の権次郎さんの生活が変わっていったのも素直に頷けるし、切なくて切なくて仕方なかったです

 

権次郎さんが創りだした稲や麦は現在の世界の食に大きく貢献しているそう。あのコシヒカリも権次郎さんが祖になっているというのも驚きましたし、インドの食料事情を支えたのも権次郎さんが編み出した麦(農林10号)だったというのも感動だし。「NORIN TEN」は権次郎さんとイトさんの夫婦愛から産まれたものじゃないかなと思いました。

 

特に大きな事件もないし、ストーリー的には比較的穏やか。ですが、富山の美しい情景や昭和初期から中期にかけてのノスタルジーを感じさせる映像はなんだか懐かしさを感じさせますし、それに、日本人に生まれてよかったなって思わせてくれました。

なんていうか、日本人としてのDNAに沁みてくるような…そんな映画でしたね。

 

仲代達矢さんは晩年の権次郎を演じているので出番的には多くないんですけど、それでももう、圧倒的な存在感です。ちょっとトボけた可愛いおじいちゃん的なところとか、献身的にイトさんに寄り添うところとか、本当にどこをとっても沁みます。ラストシーン、手を震わせながら食事するシーンはすごく自然すぎて本気で心配になるほどっだったし。やはり仲代さんはすごい役者さんだなと思いました。

物語の半分以上を権次郎さんとして演じていたのが無名塾の松崎謙二さん。舞台的なお芝居だと感じることもありましたが、実に魅力的な権次郎を演じていらっしゃって、やっぱりさすが無名塾の役者さんだなと思いました。イト役の野村真美さんとの夫婦愛のシーンがものすごく温かくて、不器用な優しさのお芝居がすごく活きていたと思います。

あと、益岡徹さんの存在感も素晴らしかったです!権次郎との別れの能シーン、あれがすごく日本的で印象に残りました。

 

そして、村上新悟さんですが、出番は確かに少ないですがw、権次郎を温かく導く堀口先生役がすごくハマっててよかったです。声は「真田丸」よりも高めでしたね。なにせ、この堀口先生がいてこその稲塚権次郎なわけなので、けっこう重要な役。思ってたよりもセリフもあったし、青年期の権次郎が結婚するときにもお呼ばれしたりしてて、個人的にはなんか新鮮な村上さんの芝居見れて嬉しかったです。

この役で「種の起源」の講義をするシーンがあるんですが、ほんの少ししか説明セリフ使われてなかったにもかかわらず相当量覚えて現場入りしたという村上さん。熱い役者魂に改めて惚れ直したおぉ!

 

ちなみに、この映画で村上さん、堀口先生以外にもう一役で登場しています。「これ分かったらすごい」と言われてたので、けっこう目を凝らして見たんですが(笑)、私の予想のはるか斜め上を行く役柄で登場してたことが判明www。あれは分からんわ

 

昨年公開の映画なので、どこで上映されるか分かりませんが(世界館では8日まで)、とても良い映画だったと思うのでぜひいろんな人に見てほしいなと思いました。

 

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1回目の上映が終わって客席を出ると、村上さんと稲塚監督のサイン色紙が増えてました!ただ、下にあるのと上にあるの…逆に貼った方がいいんじゃないかと思ったのはここだけの話(笑)。


 

 

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