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『ナイスガイ in ニューヨーク』初日カテコ挨拶
井上芳雄くんと間宮祥太朗くんが兄弟役として出演している舞台『ナイスガイinニューヨーク』が大阪で初日を迎えました。
最初は大阪公演の予定がなかったのでこれは遠征するしかないかなと東京公演分のチケットを申し込んでいましたが、後から関西も東京の前に2日間3公演だけ決まって。せっかくなので初日を申し込んだところ当選しました。
客席は先行だったにもかかわらず2階席しか取れなかっただけあり、かなり満席に近かったのではないかと思います。2階席のほうもかなり埋まってましたので。全体としてはやはり井上くんのファンの人のほうが多かったかなという印象。でも最近は間宮くんも知名度上がってきてるので間宮くんファンと思しき人もけっこう見かけました。私は2階真ん中列あたりでしたが、サンケイブリーゼは意外と上からでも見やすいんですね。高さはありましたが、オペラグラスを使わなくても表情が見えることも多かったので(ほとんど使いましたがw)、遠いと言った印象はなかったし全体も見渡せて結果的にはとてもよかったです。
今回はタイトル名・出演者・演出が福田雄一さん・・・という事しか頭に入れていかなかったのでw、ストーリーなどは全く知らずに行きました。福田さんが演出ってことは笑えるんだろうなってくらいは予想してましたが。
今回この演目をいこうと決めたのは、久しぶりに間宮祥太朗くんの舞台が観れるということからでした。
初めて彼を知ったのは4年前の舞台『銀河英雄伝説』で初めてラインハルト役をしていたのを観た時。まだその頃は本当に新人さんで10代だった間宮くんはカンパニーの中でも最年少に近いくらいだったと思うのですが、主役ではないにもかかわらず(ちなみに銀英伝本編の主人公はラインハルトとヤンです。舞台ではなぜか主役になったことが2回しかなかったけど 苦笑)、めちゃめちゃ光る演技をしていてものすごく印象に残りました。
それ以降、ラインハルト役は間宮くんがずっと演じることになって…最後のシリーズの時にはもうそれはそれは神がかっていたというか…あの時の感動は忘れられません。あのラインハルト役を見て以来、間宮くんのことはずっと応援しているし注目しています。
それ以降映像出演が増えたようですが、舞台も少しずつこなしていたようで。でもなかなか遠方で予定がつかず見に行くことができずもどかしい想いをしていました。なので、今回は本当に久しぶりの間宮くん出演舞台!しかも、あの、井上くんと兄弟役で出演とあれば、もう、行かなきゃでしょっっ。
で、観た感想ですけど・・・めちゃめちゃ面白かったです!!まだ始まったばかりなので内容は書きませんが、大阪初日の客席は終始ウケまくって笑い声が絶えませんでした。私も思わず声に出して笑っちゃったシーンがいくつもありますw。
それに、井上くんと間宮くんの兄弟っぷりがめちゃめちゃ雰囲気良くて…まるで本当の兄と弟みたいに見えました。それが何かとても嬉しかったなぁ~。見た目も麗しいというか目の保養というか。あんな美形兄弟いないだろう、みたいな(笑)。そんな二人がドタバタ劇繰り広げるわけですから、もう、目でも感覚でも楽しめるお得な舞台だったと思います。
そうそう、高橋克実さんの役・・・これはかなり見ものです!!最高でした!!めっちゃ笑いましたのでwww。
何も考えず、すこーーんと大いに笑える、そんな楽しい作品だったと思います。どこからどこまでがアドリブ!?みたいなのもけっこうありましたしw。迷っている方は是非東京公演観に行ってみてください。
で、この日は大阪の初日だったということでキャストの皆さんからコメント…というか、ちょっとしたトークショー(笑)がありました。ネタバレも含んでいるので追記に覚えてる分だけ少しレポします。
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『スカーレット・ピンパーネル』キャストトーク 2016.11.03S
石丸幹二さん主演のミュージカル『スカーレット・ピンパーネル』を観に行ってきました!以前宝塚で上演されていた作品ということですが、宝塚版を見たことある人の話によるとけっこう印象が違うそうです。
私はほぼ予備知識なしで行ったんですけど、一つ不安だったのは「コメディ的要素がある」ってことだったかな。宣材写真の雰囲気だととてもコメディ要素のある演目に見えなくて(笑)、なんかドラマチックなものを見るつもりが変な笑いが入っててストーリーに入り込めなかったらどうしよう…みたいな。でも、いざ蓋を開けてみれば「なるほど」と納得。基本的にはしっかりとしたドラマの芯は通ってて、コメディ的な面白い部分はそのストーリーの中で色分けされた感じに散らばっていたので違和感なく楽しく見ることができました。こういうメリハリがきちんと効いた作品だと見やすいし安心できますね。
物語の舞台はフランス革命でバスティーユ襲撃事件があった後。ロベスピエールが恐怖政治ひいて多くの思想家が捕えられてギロチンにかけられていた時代。こんなシリアスな背景の中にどうやって笑いが入るんだ?と最初はハテナな気持ちで見ていたんですけど(笑)、石丸さん演じるパーシーとその仲間たち(イギリス貴族)がフランスの危機を救うために立ち上がろうと試行錯誤したり起こす行動だったりが実にうまい具合に微笑ましいコメディとして存在してるんですよね。緊張と緩和でいうと、パーシーと仲間たち…ピンパーネル団は「緩和」的でいい感じに物語のアクセントになってました。
それから敵役の石井一孝さん演じるショーヴランと石丸さん演じるパーシーとのやりとりがまた面白く描かれていました。パーシーがショーヴランを手玉に取っちゃうシーンがけっこう多くてw、二人の対比が見ていて思わず笑っちゃうような関係性。最後まで面白かったです。でも個人的には石丸さんと石井さんがガッツリ二人で芝居合戦しているのを見れたことがめちゃめちゃ嬉しかったです。
ナンバーはどれもバラエティに富んでてとてもよかったんですが、特に石丸さんが愛を歌い上げるナンバーがグッときましたね。非常~~~~にドラマチックに歌い上げてて、もうなんか、見ているだけで胸が熱くなりましたよ。
この作品は石丸ファンは特に必見だというのがよく分かりました。あのキラキラ衣装を着ても全く違和感を感じさせない爽やかさ、笑顔の素敵さ、そして胸揺さぶられる熱唱。さらにはちょいちょい挟んでくる絶妙なコメディ。マチネとソワレでじっくり堪能できて本当に幸せでした。
ピンパーネル団は若い役者さんたちで構成されていてもうイケメン揃いで眩しくて(笑)。そんななかに癒し系の駒木根くんがいいアクセントになってて。可愛いんだ、彼のオジーがまたw。ジャージーボーイズですごく印象に残った太田くんや、こんなにすごい魅力的な目をしてたんだ!と驚愕した上口くん(衝撃受けて思わず写真買っちゃったww)など・・・もう眼福。
あと、安蘭さんは宝塚出身の女優さんの中でも本当に歌えるしお芝居も魅力的だし安心してみていられますよね。男役出身なのでたまにドレス姿がたくましく見えちゃうんだけどww、パーシーを想って歌うクライマックスは感動的でした。
と、簡単な舞台感想はこんな感じです。
ロビーもお花畑みたいになっててすごかった!
さて、今回なぜマチソワで観たかというと、ロベスピエール役がWキャストになっていて。ちょうどこの日が二人観れるということでチケット確保しました。やっぱりWキャストだと両方気になるものです。二人それぞれ違う色があって違うキャラだったのが面白かったです。
佐藤君のロベスピエールはどっしりとした貫録と威圧感があって迫力だったし、平方君のロベスピエールは冷酷さと冷静さが同居した若き天才的な雰囲気があって見ごたえありました。
ソワレ公演の後、そんな二人のWロベスピエール対談イベントがありました(それ狙いで取ったというのもありw)。ただ、この回はめちゃめちゃ良席だったんでビビってしまってロクにメモも取れず、宿泊先に戻って急いでメモに起こした経緯があって抜けてる部分も多いと思いますが・・・とりあえず覚えているところでレポしてみたいと思います。
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舞台『ガラスの仮面』キャストトーク 2016.09.19M
2年ぶりに再演された舞台『ガラスの仮面』があの時とキャストを同じくして再び戻ってきました。
私がガラカメ舞台を観るのは蜷川さん演出の2作品と前回初演の3回。そして今回の再演。恐らく私が見てきた中で一番ドンピシャキャストなのが今回だと思います(初演含め)。初演のあまりのドンピシャキャストっぷりに衝撃受けた私。あの時なんで1回しかチケットを取らなかったのだろうという後悔が、今回の4回通い(大阪と東京ww)に繋がってます。特に小西遼生くんの速水真澄と一路真輝さんの月影先生はイメージまんまといいますか…すべてが理想の上をいってまして・・・ホント幸せでございました。
ストーリーの中心は劇中劇の「ふたりの王女」が核になっていて、原作でそのあと出てくる「忘れられた荒野」でのエピソードを前倒しして絡めてくるみたいなシーン構成。あぁ、そうきたか!なるほどと。一応原作を知らなくても語りでそれまでのエピソードがテンポよく紹介されているので基本的にだれが見ても分かりやすい作品になっているのですが、やっぱり原作はある程度頭に入れたほうがより深く登場人物の心に共感できるんじゃないかと思います。
特に真澄さまの苦悩は原作知っててずーーーーーっとヤキモキさせられているので感情移入しまくりです(笑)。一番ハッとさせられたのは一幕のクライマックスでの回想シーンですかね。もう、あの小西君の真澄が見られるなら毎日通ってもいいとすら思ったんで。
(舞台内容の感想については後日違う形で紹介したいと思います)
そんな私の一押しキャストである小西君と一路さんが東京公演でのみトークショーを行うということで、これは行かなければ後悔する!!の勢いで飛んで行ってしまいましたww。大阪でもしてほしかったけどねぇ。ここ最近は非常に共演機会が多い小西君と一路さん。ブラメリの時のトークショーの時も息ピッタリというか、まるで身内みたいな雰囲気でものすごく楽しませてもらったので、間違いなくこのトークショーも絶対面白いという確信がありました。
終演後20分ちょいくらいの時間ではありましたが、期待していた以上の面白いトークが聞けて大満足でしたので、その模様を少しレポしたいと思います。
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『エリザベート』大阪 カテコ挨拶
やっと、やっと、大阪にミュージカル『エリザベート』が来てくれました。東京公演時にはSNSにエリザ情報が満ち溢れていて羨ましいとずっと思っていましたが、それも落ち着いた頃にようやく来てくれました。地方公演の哀しいところは一番盛り上がってる時に会話に参加できない事なんですがね(←関東離れてそれを実感しています)。昨年東京のみで公演されたエリザの再演ということで、キャストはほぼ同じ。ただ、東京のみの人もいたので見たかったキャストが見れないというのが何とも惜しいところです。これも地方公演が不利なところなんですよね。
今回は東京公演チケットが全く正規ルートで取れないという嘆きが本当に多くて。大阪公演も例に漏れず、確保するのがものすごく大変でした。梅芸サイトの有料会員になっているにもかかわらず確保に至らず、他のプレイガイドの先行にエントリーし続けていたところ…なんとか3公演確保できたという。東宝初演からずっと見続けている作品ですが、今年が一番チケット戦線厳しかったような気がします。
上演を重ねるごとに演出が壮大に変化していく『エリザベート』。セットの大きさや装置の動きもダイナミック。そして新しいキャストが入ることによって生まれる新たな解釈や感動。この進化するミュージカルはやはり見逃すことはできません。このブログでは詳しい感想は書きませんが(後日別場所にて、たぶんw)、東京から熟成を重ねてきた大阪版エリザは本当に素晴らしかったです。
ちょこっと気になった演出を上げてみると…、セリフが少し増えて分かりやすくなったかなと。一番ゾクッとしたのはマイヤーリンクでのルドルフのシーン。トートの登場の仕方が非常にインパクトがあって惹きこまれました。芳雄くんの言い方や表情がまさに「死」そのものだった!あと、これは以前のほうがよかったなと思ったのはマダム・ヴォルフのシーンかなぁ。額縁演出はよかったんだけど、その後が…あそこまで演出しなくてもいいんじゃね?みたいな(苦笑)。ちょっとここでは書けないけどw。
キャストについて少し。
念願かなって奇跡的に取れた花總シシィ、噂に違わぬ可憐さで…すべてが「エリザベート」皇后でした。完璧です。一番長く見ていた一路さんが私の中ではスタンダードでしたが、それを越えたかもしれません。見れて本当に良かった。昨年東京で観て色んな意味で衝撃だった蘭乃シシィ(苦笑)。花總さんの後に見てしまったのがなんとも惜しいというか…逆ならよかったかもって想いもしたんですがただ、前回よりかは歌がよくなったかなぁとは思いました。まぁ、前回がちょっと…お金返してレベルだったので(苦笑)そういう意味ではよかった。
トートは前回観てものすごく好きになった井上芳雄くんのみです。城田くんも観たかったんだけど、最初に見た印象が好みと違っていたので今回外してしまった。芳雄くんのトート、前回のちょっとヤンチャ萌え系に加えて今回は「死」としての色香もあり見応え十分!!セリフの言い方とかも色んな色があってすごく面白かったです。ルドルフだった彼がこんなにトートにハマる日が来るとは思いませんでした。
ルキーニは個人的にはいっくんよりも成河さんのほうがものすごくしっくりきましたね。声の通りがすごくいいのでねっとりイヤらしい感じで歌っていてもww、何を言っているのかそこにどんな感情があるのか分かりやすい。ここにきてやっと理想のルキーニに出会えてたっていう感動がありました。
嬉しい感動と言えば、万里生くんのフランツです。前回は佐藤くんで見てすごく合ってるなぁと感動したのですが大阪は来てくれなくて残念に思ってまして。万里生くんとフランツという線が見る前までは全然結びつかなくて正直不安に思っていました。が、蓋を開けてみればなんとも私の好みに近いフランツがそこに!老けメイクがちょっと笑いそうになったんだけどww、年老いてからの芝居が想像以上に良くて本当にびっくりしました。「悪夢」シーンは壮絶で圧巻!大好きだった禅さんのフランツを髣髴とさせるような取り乱しっぷりで、見ていて思わず涙が出ました。
あ、そうそう、成河ルキーニと万里生フランツのクライマックスはすごく印象的だったな。シシィを取り戻そうと涙を流して絶叫してた万里生フランツにナイフを持った成河ルキーニが近づいて…親指でそれを拭う仕草がたまらなくシビれました。あれはもう一度見たい!
と、感想はここまでで。
見る前は気付かなかったのですが、私が観劇した日は大阪初日を迎えるキャストが多かった模様。チケット取るときはそんなこと気にしてる場合ではなかったのでw、カテコ挨拶がマチネソワレともにあったのは嬉しい驚きでした。芳雄くんの挨拶がとても面白かったので、覚えている範囲で少し。
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『ジャージー・ボーイズ』キャストトーク 2016.07.06M
2016.07.06 マチネ公演後
於.シアタークリエ(東京・日比谷)
藤田俊太郎さん(演出・司会)
中川晃教くん・中河内雅貴くん・福井晶一さん・海宝直人くん
7/5~7/6にかけて、ミュージカル『ジャージー・ボーイズ』観劇遠征に行ってきました。
1960年代に活躍したロックグループのフォー・シーズンズの光と影をドキュメンタリータッチで追うジュークボックスミュージカルで、洋楽にあまり詳しくない私でも知っている名曲がザクザクの心躍る素晴らしい作品でした。
このタイトルは、フォー・シーズンズがジャージー州出身ということでつけられたそう。ジャージーっ子ならっていうフレーズが何度も出てきて印象的だった。
「シェリー」、「恋のやせ我慢」、「恋のハリキリ・ボーイ」といったフォー・シーズンズのナンバーは洋楽をあまり知らない人でもどこかで聞いたことがあるのではないでしょうか。
そして何と言っても、2幕のフランキーが歌う「君の瞳に恋してる」はつとに有名ナンバー。CMにもたびたび使われている名曲ですが、誕生の裏話みたいな物語には思わず頷いてしまったり。ヒット曲ってそうして生まれていくもんなんだな~とか。
どの曲もポップで馴染みがよく素敵なものばかりですが、その陰で巻き起こっている複雑な人間模様がなんともいえない切なさを醸し出していたりします。明るい歌を歌いながらも実は…みたいなエピソードがけっこうあって胸に刺さりましたね。
改めて、歌って人生そのものなのかもしれないってシミジミ思ってしまった。
主演4人のみならず、他の出演者のレベルも非常に高く最高のハーモニーを聴かせてもらいました!ベテランの阿部さんや戸井さんが要所要所ですごくいい仕事してたし。あと、個人的にはミュージカル『グランドホテル』のメンバーが多く出てたのも嬉しかったです。
主演4人についての感想は こちら に書いたのでよろしければ。
7/6のマチネ公演後にはWHITEチームによるトークショーが行われました。
その様子をざっとですがレポしたいと思います。
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「ブラック・メリーポピンズ」キャストトーク 2016.06.04S
ミュージカル『ブラック・メリーポピンズ』
2016.06.04ソワレ公演後
舞台本編に関する感想はアメーバブログにて軽くレポしてます。
(後日、ちゃんとまとめる予定ですがちょっと時間かかってます 汗)
アメブロ記事での本編感想
以下、本編後のトークショーレポートです。
舞台が終わってから15分後あたりに開始。
皆さんすっかり普段着だったんですが、ちゃんとブラメリのTシャツやパーカー身に着けて宣伝w。でも、もうパーカーしか売ってないそうでしたが。
司会は本編でのキャラが嘘みたいに爽やかでチャキチャキした良知くんが担当。全員参加のトークショーはこれが最初で最後ということもあってかなり盛り上がりました。
まずは初舞台の思い出。
今回初舞台のしょこたん、もうとにかく共演者に恵まれたことが嬉しいとめちゃくちゃ熱弁!今回も一路さんと一緒にタクシーで来たそうですが、その時人生相談までしてしまったとかw。毎回起こる温かい拍手にも感動しているそうで、時折ウルウルしてるっぽかったな。感極まりすぎてストーリーの前半から泣いちゃいそうになるとも語ってて、一路さんたちが「え~」と声をあげて笑ってましたw。
あと、椅子取りゲームシーンは小西くん曰く「あの時のしょこたんの力の入り具合がハンパない」とのことwww。足上げも稽古場では注意されたのに本番ではどんどん上がってるよね~なんて話も飛び出しましたw。
上山くんの初舞台は「イントゥザウッド」のジャックだそうで、決め台詞(歌)が♪イントゥザスカイ♪その時の場面説明を始めた上山くんに一路さんが「じゃあ次行こうか」とチャチャ入れてきたりして笑えたw。
小西くんの初舞台は「テニスの王子様」。初演の頃だったそうで「あのころはまだ今ほど人気があったわけじゃないんですよね~」と。いろんな技があるんですよとアクション付きでセリフ言ってて歓声浴びてましたww。
すると、しょこたんが「もう二度といわないんで今回だけお願いできますか!?」と突然の振りw。『GARO』の決め台詞お願いします!!と懇願。すると一路さんが「なにそれ??」とハテナマークとなりw、良知くんが「後で楽屋で教えますから」とフォローしてて笑えたwwww。見事決め台詞が決まると、しょこたん悶絶しながら喜んでましたw。
一路さんの番になったとき、小西くん「いずみちゃん(一路さんの本名)の気になるなぁ」とワクワクしてて…あ、共演が多い二人はもうそんな親しくなってるのねと思ってしまったw。すると一路さん「私はあなたたちが生まれる前から舞台経ってるのよ!」とちょっと半ギレwww。
で、一路さんの初舞台は「ラインダンスだよ!」ということで、決め台詞(?)はラインダンスの最後の「やぁ!!!」の掛け声ww。アクション付きで再現してくれて「今日のお客さん、レアなもの見れましたよ!」と良知くん興奮してたww。
それを受けての良知くんの初舞台エピソードは、少年隊ミュージカル「プレイゾーン」。ここのアンサンブルで出た時の「チュっ」っていうのが最初のセリフだったそうww。良知くんJいたもんね。「一路さんのに比べたら全然面白くない」と自虐コメントしてて笑えたwww。
初舞台つながりで一路さんが「翔子ちゃんからは初舞台の感動をもらえたって感じがするよね」と。さらに「ふだんマチソワに感動することってないじゃん」と爆弾発言wwww。マチソワだと一路サン的には体力的にも色々けっこう辛いことの方が多いということですが、この発言に周りの男性陣も動揺しまくりで会場は大爆笑でしたwwww。
翔子ちゃん的には、今まで知らなかったマチソワをこうして体感できることが何よりもうれしいと目を輝かせて熱弁。そういった初めての出来事を聞くたびに新鮮な気持ちになれると一路さんたち談。
そうそう、しょこたんが稽古場で目撃したものとして、上山くんの赤いふんどしwwww。上山くん、褌を愛用しているそうで(本番では身に着けてないらしいww)、日本褌協会(?)みたいなやつにも入っているらしいw。
続いて、演出の鈴木裕美さんについての感想。良知くん、言い出した割にはけっこうビクビクした感じでしたがww、昨日もう帰っていないのでということで(笑)いろんな話が出てきました。
上山くん「けいこ場では完全に男ですよね??」
小西くん「おまえ・・・こわいぞ~~~~、今ネット社会だぞ?」
一路さん「すぐ載るよw」
このくだりが爆笑ものだったwww。でもそのあと、飲んでる席ではすごくかわいくなるとフォローありましたw。しかも上山くんは飲んでる席では急に気が大きくなるようで鈴木さんに意見しちゃったりすることもあるらしくww小西くんたちに突っ込まれまくってました。
あと、一路さんによると、今回は再演だったけど全く違うものとして裕美さんは演出されているそう。でもしょこたんは「まったくのゼロからの作られた作品に入るよりも再演ものとして初舞台で出れたことは精神的にちょっと助かった」みたいなことを語ってました。
で、しょこたんには裕美さんけっこう優しくて(しょこたん的には相当厳しく感じたようですが、ほかのメンバーからすると優しく映ったらしいww)ブラメリについて懇切丁寧に解説してくれたんだとか。ほかはみんな分かってるかと思いきや、上山くんだけはしょこたんへの裕美さんの解説を聞いて初めて聞くような顔をしていたとwwww。何度もそれについて怒られてる上山くんを後ろに見ながらほかの再演組は笑うのをこらえるのに必死だったらしいwww。
このあたりでトーク終了の合図のベルが鳴ったんですが、一路さんが
「今の何??携帯の着信音???」
と本気の天然ボケ発動wwwww。みんな大爆笑でしたw。いやぁ、一路さんの天然ボケ健在でうれしかったよw。
そのあともトークがちょっと続いたんですけど、しょこたん女優開眼?みたいなエピソードに一路さんが「なに?なに?」とものすごく食いついてたのが笑えたwww。しょこたんによると、東京でのDVD収録の日に緊張しまくりながらもある重要シーンで涙が一筋落ちたそう。その瞬間「キターーー!」と内心女優になれた気分になって嬉しかったとのこと。それを母親のように「へぇ」と温かく見つめてた一路さんなのでした。
しょこたん的には舞台もある中他の仕事も多くて、そのことで迷惑かけるんじゃないかとすごく気にしていたようです。そんな不安をキャストの皆さんが優しく包んでくれて本当にうれしかったとちょっとウルウルしながら語ってました。あと3公演しかないと思うと…って泣きそうになりながら一生懸命語るしょこたん見て、あぁ、この子、本当に純粋ないい子だなぁって思っちゃいました。
ここで一言ずつ挨拶と告知でお開き、だったんですが。
小西くんが『ガラスの仮面』で一路さんとまた共演するって告知したとき、一路さんが「(今回の役と)やけどつながりなんだよね、やけどの跡が左から右に移動するんだけど」と言い出して爆笑wwww。いや、確かにそうだわwww。
で、最後良知くんの告知になって終わるかなって思った時に突然思い出したように小西くんが「ファンクラブできました!!」とぶっこんできて良知くんビックリwwww。「突然来ますね」との反応に「忘れるとこだった」と小西くんw。ファンクラブ名が「遼生類」と聞いた一路さん、怪訝な顔で「リョウセイルイ???」とツッコミw。きっと彼女の頭の中にはカエルが浮かんでいたに違いないww。
そんなこんなで楽しいトークショー、終了しました。
終了後、良知くんが物販コーナーでパーカーを売りに出ていてファンの人たちに囲まれてました。