『真田丸』の感想を書こうと思っていたのですが、その前に、ここ最近、応援している役者・村上新悟さん関連のものが色々とアップされて感じるところが非常に大きかったので少し触れていきたいと思います。ちょっとブログの趣旨から逸れちゃうんですが(汗)、今回だけ
。
実は今の大河ドラマ『真田丸』は最初の頃、面白い!と思ったのと同時に“この流れとキャラが受け付けられない”という両極端の気持ちを抱いてしまい脱落寸前でした
。そんな時に目に入ってきた、村上新悟さんが演じる直江兼続。直江兼続と言えば、大河ドラマ「天地人」で主人公になったほどの人気武将。私は今回の大河に再び兼続が出てくると知って、ひそかにどんな人物として描かれるのかものすごく興味を持って待ちわびていました。
で、脱落寸前のところにあの、村上兼続が飛び込んできて…そのシャンとした佇まいと以前とはまるでイメージの違う戦国武将っぷり、そして低音ボイスでしっかりとした存在感を放っている姿に一目惚れ
。この人の演じる兼続をもっともっと見ていたいという強烈な想いに駆られ、今に至っています。
つまり、村上さんの兼続見なかったら、私は今頃「見ない」ことはなくても(習慣なのでw)、惰性で真田丸と向き合っていたかもしれないわけです。今も正直ドラマには違和感持つこともありますけど、村上さんの兼続に会える楽しみも相まって大河に向き合えている気がします。
『真田丸』はストーリー上秀吉が亡くなり、今までチラっとしか出てこなかった上杉主従の出番も徐々に増えてきました。そんな最中に、村上さんの旧知の仲の方が貴重なプライベート動画を公開してくださったりネット上にインタビューが掲載されたり・・・なんだか村上祭りみたいな出来事が起こっていて(笑)。ファンとしてはもう、気持ちがいっぱいいっぱいです
。
動画は5分ちょっとの時間ですが、普段見られない、気を許した相手にしか見せないような素顔が現れていて見応えがありました。そんななか、後半部分で役者について語られているものがありまして…。
役者を目指した時の想いを語られている部分は私の中ではすごく衝撃で…すごく重くて…見ていて思わず涙が出ました。NHKのラジオの中での滝藤さんとのやり取りで出てきたエピソード(特に「あなたは一人じゃない」のくだり)がずっと心に引っかかっていたんですが、この中でその部分に繋がったというか…なんかすごく深いところに触れてしまったのかもしれない、みたいな。
そこを踏まえた上での、ここに至るまでの心の中の葛藤も素直に話されていて…。あぁ、私なんかが想像していたよりもずっとずっと苦しい想いをこれまで抱えて、そしてそのたびに尾崎聞いて自分を盛り立てて頑張っていたんだなと。なんか、上手く言葉にできませんが……、こういう道を辿ってきた方だからすごく応援したくなったんだろうなって思いました。
「役者を続ける事」とハッキリと最後に語った言葉の中には、これまで幾重にも積み重ねてきた村上さんの想いが凝縮されている気がしてすごく胸が熱くなりました。ファンとして、そんな部分に触れることができたことはすごく貴重です。公開してくださったご友人、そして村上さんに心からの感謝を。
そして、今秋放送される回でいよいよ直江状が出るということでその前にインタビュー記事も公開されました。毎週定期購読wしているステラにはほとんど触れられてなかったので、この記事は本当に嬉しかったしありがたいです。
実は、第33回での放送での直江兼続と上杉景勝のシーンに少し違和感持ってましてモヤっとしていたのですが、なんかそれを見透かしたかのようにwwそこの部分も村上さん自身の言葉で語られていたので、個人的に少しスッキリしました(すべてに納得はしてませんが 汗)。
インタビュー後半にはファンに対する率直な想いも語られていたのですが…これは本当に嬉しかったというか、胸いっぱいになりました
。5月から村上さん関連のイベントに3回参加させていただいているんですが、そのたびに村上さんのファンに対する温かい想いみたいなものをすごく感じてて。人気が出たことに対して少し戸惑いも感じているのかなって言動もあったりするんだけど、応援してくれる人に対する想いは常にまっすぐで真摯で温かい方でした。
なので、インタビューの中で、「ファンが役者を続けるうえでの原動力」と書かれてあったのを見て心が熱くなりました。ファンがいるから役者を続けようと思ってくれているって…こんな嬉しいことないですよ。これまで役者をやることの意味を見いだせなかった時期があるということを知ったうえでこの言葉を聞くと、ものすごく心の中に熱いものが広がっていきました。

村上新悟さん、私たちと出会ってくれて本当にありがとう。
ファンのことを真摯に思ってくれて本当にありがとう。
これまで悩み苦しみながらもコツコツ出演してきた作品は村上さんの勲章だと思います。そんな素敵な役者さんに出会えたことを私は心から感謝したい気持ちでいっぱいです。これからもずっと長い目で応援していきたい俳優さんです。多くの人に愛される役者さんであってほしいと思います。
※
動画→ https://www.youtube.com/watch?v=NUZSVShYcYc
記事→ http://tv.yahoo.co.jp/news/detail/20160824-00000003-tvguide

実は今の大河ドラマ『真田丸』は最初の頃、面白い!と思ったのと同時に“この流れとキャラが受け付けられない”という両極端の気持ちを抱いてしまい脱落寸前でした

で、脱落寸前のところにあの、村上兼続が飛び込んできて…そのシャンとした佇まいと以前とはまるでイメージの違う戦国武将っぷり、そして低音ボイスでしっかりとした存在感を放っている姿に一目惚れ

つまり、村上さんの兼続見なかったら、私は今頃「見ない」ことはなくても(習慣なのでw)、惰性で真田丸と向き合っていたかもしれないわけです。今も正直ドラマには違和感持つこともありますけど、村上さんの兼続に会える楽しみも相まって大河に向き合えている気がします。
『真田丸』はストーリー上秀吉が亡くなり、今までチラっとしか出てこなかった上杉主従の出番も徐々に増えてきました。そんな最中に、村上さんの旧知の仲の方が貴重なプライベート動画を公開してくださったりネット上にインタビューが掲載されたり・・・なんだか村上祭りみたいな出来事が起こっていて(笑)。ファンとしてはもう、気持ちがいっぱいいっぱいです

動画は5分ちょっとの時間ですが、普段見られない、気を許した相手にしか見せないような素顔が現れていて見応えがありました。そんななか、後半部分で役者について語られているものがありまして…。
役者を目指した時の想いを語られている部分は私の中ではすごく衝撃で…すごく重くて…見ていて思わず涙が出ました。NHKのラジオの中での滝藤さんとのやり取りで出てきたエピソード(特に「あなたは一人じゃない」のくだり)がずっと心に引っかかっていたんですが、この中でその部分に繋がったというか…なんかすごく深いところに触れてしまったのかもしれない、みたいな。
そこを踏まえた上での、ここに至るまでの心の中の葛藤も素直に話されていて…。あぁ、私なんかが想像していたよりもずっとずっと苦しい想いをこれまで抱えて、そしてそのたびに尾崎聞いて自分を盛り立てて頑張っていたんだなと。なんか、上手く言葉にできませんが……、こういう道を辿ってきた方だからすごく応援したくなったんだろうなって思いました。
「役者を続ける事」とハッキリと最後に語った言葉の中には、これまで幾重にも積み重ねてきた村上さんの想いが凝縮されている気がしてすごく胸が熱くなりました。ファンとして、そんな部分に触れることができたことはすごく貴重です。公開してくださったご友人、そして村上さんに心からの感謝を。
そして、今秋放送される回でいよいよ直江状が出るということでその前にインタビュー記事も公開されました。毎週定期購読wしているステラにはほとんど触れられてなかったので、この記事は本当に嬉しかったしありがたいです。
実は、第33回での放送での直江兼続と上杉景勝のシーンに少し違和感持ってましてモヤっとしていたのですが、なんかそれを見透かしたかのようにwwそこの部分も村上さん自身の言葉で語られていたので、個人的に少しスッキリしました(すべてに納得はしてませんが 汗)。
インタビュー後半にはファンに対する率直な想いも語られていたのですが…これは本当に嬉しかったというか、胸いっぱいになりました

なので、インタビューの中で、「ファンが役者を続けるうえでの原動力」と書かれてあったのを見て心が熱くなりました。ファンがいるから役者を続けようと思ってくれているって…こんな嬉しいことないですよ。これまで役者をやることの意味を見いだせなかった時期があるということを知ったうえでこの言葉を聞くと、ものすごく心の中に熱いものが広がっていきました。

村上新悟さん、私たちと出会ってくれて本当にありがとう。
ファンのことを真摯に思ってくれて本当にありがとう。
これまで悩み苦しみながらもコツコツ出演してきた作品は村上さんの勲章だと思います。そんな素敵な役者さんに出会えたことを私は心から感謝したい気持ちでいっぱいです。これからもずっと長い目で応援していきたい俳優さんです。多くの人に愛される役者さんであってほしいと思います。
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動画→ https://www.youtube.com/watch?v=NUZSVShYcYc
記事→ http://tv.yahoo.co.jp/news/detail/20160824-00000003-tvguide