
楓は啄子から嫁昇格の話を聞いてルンルンで着物選び。もともとそのつもりで船場まで来てるわけだから、そりゃ、後から来たてんに自慢してやりたくなるイケズも分からなくはないかも。
しかし、藤吉は勝手に母親が楓を結婚相手に決めてしまったことに承服できない。こちらはこちらで許嫁勝手に決められてるなんて知らなかったわけだから、それに反発する気持ちもわかる。「俺は俺のやり方で認めさせる!」と気合は十分ですが…
「その必死さが、空回りしてるんちゃいますか?」
と嫌味を言う母親の言葉も的を射ていると思った
藤吉は目先のことしか考えられないっぽいのが難点かもしれません。目利きはいいかもしれないど、これでは経営者として先行きが不安であります(苦笑)。しかも大阪で商売するのに大阪人気質が分かってないところも痛いところかも
そんなある日、京都からついにてんの母・しずが北村屋に乗りこんできました。
藤吉の姉の頼子はそれを見て「質素倹約の御寮さんと豪華絢爛の奥さんの対決や~」なんて盛り上がってましたが
、わたしゃあんたの存在そのものがきな臭くてしゃーないですしずは啄子に「てんを連れ戻しに来たわけじゃなくて、厳しく仕込んでほしい」と頼みに来たようでした。やっぱりね。風太、当てが外れてるよ
そんなしずの姿を見て、啄子も少し心を開きかかってるようでしたね。たぶん、しずが新一を亡くした話をしたことも大きかったかも。息子を失った悲しみのエピソードは同じ親として突き刺さったのではないでしょうか。「あなたならてんをキッチリ仕込んでくれると信じている」とまっすぐな視線で語るしずに悪い気はしなかったはずです。
この二人、将来的にとてもいい関係を築けそうだなと思いました。対決とかいう空気じゃなかったからね。
あぁ、それにしても新一兄さん…やっぱり生きててほしかった
藤吉はこれで母がてんを認めてくれたのではと期待を抱きますが、そう簡単に啄子は首を縦に振りません。その理由は…夫と愛のない結婚をさせられた彼女の哀しい過去があるからでした。藤吉の父親にはもともと好きな人がいて、不釣合いだと無理やり別れさせられ結婚相手とされたのが啄子さんだったと。結婚したものの、ダンナは結局好きな人のところに入り浸りだったらしい
あの時代はそういう結婚させられて辛い思いした人がたくさんいたんだろうなと思うと心が痛くなります
その頃、てんはしずからハツが縫ったという「死に装束」を手渡されます。
『貞女、二夫に、見えず』
一度嫁いだら妻は死ぬまで夫に尽くすべし
この覚悟を持って嫁げという、祖母からの想いがこもった「死に装束」をてんは大事そうに抱きしめる。こんなの渡されたらもう、ほんとに逃げられないよ、あのボンクラ藤吉から
その頃、藤吉は楓に「出ていってほしい」と頭を下げて頼み込んでいました。ちょっと、いくら不本意に用意された許嫁さんだからって、出ていけっていうのはあんまりじゃないっすか!?な~~んかもう、やることなすこと共感できないことだらけなんだけど・・・
何だろうなぁ、この違和感。たぶん、藤吉が真面目な顔して結果空回りしまくってるのが共感する余地を与えないのかも。桃李くんが、男らしい顔を見せれば見せるほど藤吉というキャラから心が離れてしまうこの矛盾よ…
そんなこと言われたら、そりゃ楓さん怒りますよな
この流れで、てんが祖母のハツから贈られた死に装束が消えてしまう事件発生。これ、楓がやっちまったんじゃ?と思わせるような演出なのがなんか嫌だな。最後の小野アナによる「決して負けられない、女の戦いの火ぶたが切られたのであります!」っていうのもなんか違う気がしてならん
あ~~~、なんか、先週までよりかはマシになってきたと思ったんだけど…面白くはないんだよね(苦笑)。感想書いててもさして楽しくもないし
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