
ヒロインが襲われているところを颯爽と現れてステッキ武器に大立ち回りしてマンガのようにカッコよく登場したのは…てんの婚約者・伊能栞でした。遅れて駆け付けた風太の反応が面白かったなww。このドラマはホントに濱田君のテンションが良いテイストで入ってくる
当事者のてんは襲われていたことを忘れさせるようにポヤぁ~って感じでおっとりと「伊能さんですよね?」ってニコニコしているという、この違和感もなんとも言えんな
とりあえず伊能家に案内された二人。栞は儀兵衛さんが気合入れて撮影に臨ませたてんの見合い写真に興味がなかったようで中身すら確認していなかったことが判明ww。このシレっとした感じが、なんか政次を思い出させるよ、一生くん
「正直言うとあまり興味がなかったんだ」(栞くん)
「えっ!!?えっ!??えっっ!!???」(乗り出す風太)
「仕事が忙しくてねぇ、縁談を考えてる余裕がなかった(フフッw)」(栞)
「それなのに寄席通いですかっっ
一生くんと濱田くんの息の合ったチグハグ掛け合いに思わず吹いちゃったよww。なんか微笑ましかったわ~~。てんの存在をこの時忘れてた
そういえば一生くんと濱田くんは14年大河で官兵衛兄さんを共に支えてましたね
このシーンでのキーワードは、栞くんが「いつか文化・芸能を仕事にできないか考えてる」って事だと思いました。てんの将来に関わってきそう。

それにしても、栞くんの笑顔はこちらが思わずキュンとしてしまうほど良いですよねぇ~。高橋一生くんのクシャっとした笑顔、好きだなぁ~
婚約者と出会ってすぐに想い人の存在を知ってしまうのね、栞くん。これはあまり悲劇の予感しないから気楽に見ていられそう(そんな甘くないかも!?)w。
藤岡屋に戻ったてんは帰って早々に烈火のごとく怒りをあらわにする儀兵衛さんに蔵へ閉じ込められてしまいます。さらには父に隠れて受け取っていた藤吉からの手紙もすべて燃やされてしまいました
閉じ込められたてんを気にしてくれるのはやっぱり風太。こっそりと上の窓から気遣ってくれて、饅頭の差し入れまでしてくれる。めっちゃ優しくて良い奴だよ
さらに手を差し伸べてくれたのが優しい新一兄さん。自分が父に掛け合ってやるって言ってくれて…あんな菩薩のようなお兄さんいるなんて、てんが本当に羨ましい。
しかし、新一は儀兵衛を前にするとてんへの許しの言葉ではなく、薬品倉庫が焼けて家が大変な状況にあることへの追及の言葉を口にします。
「そないに僕は頼りないですか?なんで僕に、話してくれはらへんかったんですか!!」
初めて聞く、新一の激しい言葉…。跡継ぎになるはずの自分に父が何も言ってくれなかったことがすごく悔しかったんだね…。家の役に立とうと一生懸命な新一にとって、それは何よりも辛いことだったに違いありません
儀兵衛はその言葉を胸が痛む想いで受け止めるしかなく、溜まらずその場を立ち去ろうとしてしまいます。しかし新一はさらに食い下がる。てんに結納を急がせるのは伊能製薬からの援助が欲しいから、お金のためなんだろうと強い口調で憤りをぶつけてしまった時…感情が高ぶった儀兵衛は思わず新一の頬を強く叩いてしまいました

「・・・情けない・・・」
そうつぶやく新一の目にも、大切な息子を叩いてしまった儀兵衛の目にも涙が浮かんでて・・・どちらの思いもすごく苦しくて・・・見ているこちらも思わずウルっときてしまいました
新一は自分を頼ってくれない父が哀しくて、それが自分の体のせいだって分かっているだけになおさら悔しく情けないく思ってしまっているんじゃないのかな。そして儀兵衛さんは父親として息子を傷つけたことと、家を守るためにどうしようもなかった複雑な想いにおしつぶされそうになってるんじゃないのかなと…。新一の体を気遣って言えなかったんだよね。どちらの気持ちも理解できてしまうだけに本当に切ない場面でした
ちょうどその時、藤岡屋に薬品倉庫が燃えたことを嗅ぎ付けた旦那衆たちが「手形がちゃんと払われるのか」と大勢詰めかけてくる事件が発生!儀兵衛さんが一番恐れていたのがこのことだったわけですね。
ちょっと待てよ、この場面に何だか既視感が…。そういえば朝ドラ『あさが来た』でも同じような場面出てきたな
この非常事態に儀兵衛は親戚を回って金の工面を願い出るしかなくなりました。その留守にしている間の店番を新一は強く自分にやらせてほしいと主張。息子の体が気になったものの、異常事態故に新一に店を任せることになりました。
しかし、そう簡単に事が治まるはずもなく、三日三晩ほとんどろくに睡眠もとれないような状況下でついに新一は倒れて寝込んでしまうことに…。必死に父を、家を支えようと頑張った結果がこんなことになるなんて悲しすぎます
儀兵衛は新一が家のために必死に勉強して跡を継ごうと頑張っていたことを知っていました。それ故に反対を押し切ってまで洋薬に手を出して家を安定させようとしていた。
「新一はわしよりずっと先を見据えてる。いつかもっとすぐれた薬が開発されて自分と同じように苦しんでいる人たちを救える日がくるだろうと…。あいつの夢を、何とかかなえさせてやりたい」
儀兵衛さんの親心に思わず涙
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