皆様、あけましておめでとうございます!
旧年中は大変お世話になりました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
新年最初の投稿は、もう少し「真田丸」。
2016年は何だかんだで大河ドラマ『真田丸』に盛り上がりました。ロスとまではいかないまでも、総集編まで終った時は、私の中で何か区切りがついて少し寂しくなったものです。
2017年お正月2日、ずっと行ってみたかった場所に訪れることができました。ちょうど主人の実家静岡へ帰省していた最中で自由時間がありましたので、思い切ってお隣の山梨県北杜市方面へ足を延ばしてきました。行きたかった場所、それは…

龍岸寺です。
栗原英雄さんが「真田丸」で演じられた真田信尹のお墓があるお寺になります。
四国からだとなかなか難しいので良い機会ということで行ってきました。注意していないと見落としてしまうような小さく細い道を入った先にある静かで情緒ある素敵なお寺でした。
階段を上ってすぐのところに信尹公のお墓はあります。

一番右にあるのが真田信尹公のお墓になります。墓碑はもう薄くて読み取ることができません。供養塔の横には演じられた栗原英雄さん名義の塔婆もありました。綺麗なお花は供えてあったので、我々はお線香をあげさせていただきました。
お参りした日の夜、SNSを見てみたら…なんと栗原さんもこの日に信尹公のお墓参りに行っていたことが判明してビックリ仰天

。すごいニアミスだなと驚愕いたしましたw。せっかくの静かな対面の時のお邪魔にならなくて本当に良かったです
。
真田丸関連の場所を訪れるのはたぶんこれが最後かと思います。機会があればまた訪れたいですが…如何せん遠いので
。
以下、2016年に尋ねた「真田丸」関連の場所を写真と共に振り返りたいと思います。
<長野県>

こちらは史跡ではありませんが・・・大人気だった上田の大河ドラマ館。私たちが行ったときはタイミングが良かったのか並ばずにスイスイ中に入ることができましたw。

真田昌幸が築城した上田城跡。ここで第一次・第二次上田合戦が行われました。一時合戦の時は徳川に大打撃を与えましたね。

長谷寺(ちょうこくじ)にある真田幸隆夫妻と真田昌幸のお墓です。この敷地の隣に…

新たに真田信繁の供養塔も建てられました。一緒にお参りしてきました。
<栃木県>

栃木県の村上さんと栗原さんのイベントへ行ったときに行くことができた新町薬師堂。真田信繁・昌幸親子と兄の真田信之が別れる話し合いをしたとされる場所です。「犬伏の別れ」として今も語り継がれていて、ドラマでも大いに盛り上がりました。お堂の中には綱家を演じた大野さんと三十郎を演じた迫田さんのサインが飾られてました。
<大阪府>

昨年新しく作られた真田丸顕彰碑。今は学校になっているこのあたりが真田丸があった場所とされています。

三光神社の外の緩やかな形状は当時の真田丸の名残…とも言われているそうです。

三光神社の中には真田幸村(信繁)の勇ましい銅像があります。台座は上田の石を使っているそう。横には真田の抜け穴とされる小さな洞窟がありますが、これは史実とは関係ないようです。

三光神社から少し坂を上った、顕彰碑の前にある心眼寺。信繁と大助親子を弔うために建てられたお寺だそうです。境内には最近になって真田信繁のお墓が建てられました(徳川の時代は敵方だったので許されなかったとか)。

信繁が夏の陣の時に伊達政宗と戦った後、休息を取った場所が碑として残されています。

その後むかった場所とされているのが志記長吉神社です。信繁はここに刀剣と六文銭の旗を奉納し戦勝祈願をしたそうで、今でもそれが保管されているのだとか。ちなみにこの神社で売られている「勝守」は御利益があるということで私も買ってきました。

真田幸村最期の地とされている安居神社。

碑の後ろにあるこの松のあたりで信繁は命を落としたと言われています。ドラマでは自害していましたが、実際はどうだったのでしょうか…。
<新潟県>

上杉家の春日山城跡。天地人の時に訪れて以来の訪問となりました。村上新悟さんのイベント時に行くことができ、そこで武将隊のショーも楽しめました。信繁は人質時代にここで景勝や兼続と親交を深めたと思われます。

直江兼続の屋敷跡。本丸のすぐ下にあります。村上さんも何度も訪れているようですね。信繁もきっとこの屋敷に足を運んだことでしょう。

真田丸からは離れますが・・・、南魚沼の銭淵公園。上杉景勝、直江兼続の居城でもあった坂戸城の外堀に当たる場所とされています。本当は天地人の時以来の坂戸城跡も行ってみたかったのですが、イベント待機の事情もあり(汗)行けなかったのが残念です。
2016年、様々な場所にお邪魔しました。

ありがとう、真田信繁!!
ちなみに、今年の大河ドラマ「おんな城主・直虎」もけっこう期待しています。森下桂子さんの脚本は信頼しているので、良い作品になることを祈っています。テンション上がってきたらまた感想書くかもしれませんw。
旧年中は大変お世話になりました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
新年最初の投稿は、もう少し「真田丸」。
2016年は何だかんだで大河ドラマ『真田丸』に盛り上がりました。ロスとまではいかないまでも、総集編まで終った時は、私の中で何か区切りがついて少し寂しくなったものです。
2017年お正月2日、ずっと行ってみたかった場所に訪れることができました。ちょうど主人の実家静岡へ帰省していた最中で自由時間がありましたので、思い切ってお隣の山梨県北杜市方面へ足を延ばしてきました。行きたかった場所、それは…

龍岸寺です。
栗原英雄さんが「真田丸」で演じられた真田信尹のお墓があるお寺になります。
四国からだとなかなか難しいので良い機会ということで行ってきました。注意していないと見落としてしまうような小さく細い道を入った先にある静かで情緒ある素敵なお寺でした。
階段を上ってすぐのところに信尹公のお墓はあります。

一番右にあるのが真田信尹公のお墓になります。墓碑はもう薄くて読み取ることができません。供養塔の横には演じられた栗原英雄さん名義の塔婆もありました。綺麗なお花は供えてあったので、我々はお線香をあげさせていただきました。
お参りした日の夜、SNSを見てみたら…なんと栗原さんもこの日に信尹公のお墓参りに行っていたことが判明してビックリ仰天





真田丸関連の場所を訪れるのはたぶんこれが最後かと思います。機会があればまた訪れたいですが…如何せん遠いので

以下、2016年に尋ねた「真田丸」関連の場所を写真と共に振り返りたいと思います。
<長野県>

こちらは史跡ではありませんが・・・大人気だった上田の大河ドラマ館。私たちが行ったときはタイミングが良かったのか並ばずにスイスイ中に入ることができましたw。

真田昌幸が築城した上田城跡。ここで第一次・第二次上田合戦が行われました。一時合戦の時は徳川に大打撃を与えましたね。

長谷寺(ちょうこくじ)にある真田幸隆夫妻と真田昌幸のお墓です。この敷地の隣に…

新たに真田信繁の供養塔も建てられました。一緒にお参りしてきました。
<栃木県>

栃木県の村上さんと栗原さんのイベントへ行ったときに行くことができた新町薬師堂。真田信繁・昌幸親子と兄の真田信之が別れる話し合いをしたとされる場所です。「犬伏の別れ」として今も語り継がれていて、ドラマでも大いに盛り上がりました。お堂の中には綱家を演じた大野さんと三十郎を演じた迫田さんのサインが飾られてました。
<大阪府>

昨年新しく作られた真田丸顕彰碑。今は学校になっているこのあたりが真田丸があった場所とされています。

三光神社の外の緩やかな形状は当時の真田丸の名残…とも言われているそうです。

三光神社の中には真田幸村(信繁)の勇ましい銅像があります。台座は上田の石を使っているそう。横には真田の抜け穴とされる小さな洞窟がありますが、これは史実とは関係ないようです。

三光神社から少し坂を上った、顕彰碑の前にある心眼寺。信繁と大助親子を弔うために建てられたお寺だそうです。境内には最近になって真田信繁のお墓が建てられました(徳川の時代は敵方だったので許されなかったとか)。

信繁が夏の陣の時に伊達政宗と戦った後、休息を取った場所が碑として残されています。

その後むかった場所とされているのが志記長吉神社です。信繁はここに刀剣と六文銭の旗を奉納し戦勝祈願をしたそうで、今でもそれが保管されているのだとか。ちなみにこの神社で売られている「勝守」は御利益があるということで私も買ってきました。

真田幸村最期の地とされている安居神社。

碑の後ろにあるこの松のあたりで信繁は命を落としたと言われています。ドラマでは自害していましたが、実際はどうだったのでしょうか…。
<新潟県>

上杉家の春日山城跡。天地人の時に訪れて以来の訪問となりました。村上新悟さんのイベント時に行くことができ、そこで武将隊のショーも楽しめました。信繁は人質時代にここで景勝や兼続と親交を深めたと思われます。

直江兼続の屋敷跡。本丸のすぐ下にあります。村上さんも何度も訪れているようですね。信繁もきっとこの屋敷に足を運んだことでしょう。

真田丸からは離れますが・・・、南魚沼の銭淵公園。上杉景勝、直江兼続の居城でもあった坂戸城の外堀に当たる場所とされています。本当は天地人の時以来の坂戸城跡も行ってみたかったのですが、イベント待機の事情もあり(汗)行けなかったのが残念です。
2016年、様々な場所にお邪魔しました。

ありがとう、真田信繁!!
ちなみに、今年の大河ドラマ「おんな城主・直虎」もけっこう期待しています。森下桂子さんの脚本は信頼しているので、良い作品になることを祈っています。テンション上がってきたらまた感想書くかもしれませんw。