レポート&インプレッション

イベント報告、好きな役者さんやドラマの個人的感想を語るブログです



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感想【わろてんか】

『わろてんか』第30話 北村屋最後の一日

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思い付きでいっちゃえみたいなノリで北村屋を「寄席」にしよう提案をするてん。もうこれ、物語上は仕方ないけど・・・啄子さんの気持ち考えたらあの状況でニコニコしながら「米屋経営の才能はないけど、寄席ならいけんちゃう?」みたいなこと言わないでほしかった気がするよねぇ。啄子さんがどんな想いであの店を守ってきたのかと思うと(そういう描写のドラマが薄かったのが残念だけど)、正直、なんか、引いちゃったよ

で、突然「寄席」をやらせてくれと言われた啄子は当然のことながら猛反対。それに対して藤吉は

「商いの才能はなかったけどみんなを笑わせたい気持ちはだれにも負けへん」


と、てんの話に乗らせてくれと懇願。え~と・・・藤吉くん・・・。てんと結婚するために簡単に芸の道から足を洗う決断をしたのを見てるんで・・・その言葉は信用できませんな。それに芸人時代も芽が出ないからって一回実家に逃げ帰ったんだよね?誰にも負けないって言葉は君は言えないと思うんですよ、ほんとすっげー中途半端なとこばっかり見せられてるもんで。

「これが最後のお願いや!!」

と頭を下げてましたが、それが最後の願いにならないだろうなという事が想像ついてしまう(苦笑)。信用できないんだよ、ほんと…。それで簡単に啄子が認めてくれないかと思ってる時点で甘い。

本格的に店を手放すことが決まり、借金もすべて返済。家と土地を売って完済できたってことは、よほど価値のあるところに建ってたんだなぁと
これからは収入もなくなる生活になるということで、トキは泣く泣く京都へと帰されました。振り回されて結局戻される羽目になるとは、よほどてんが好きでなければできない業だったよ(苦笑)。

北村屋最後の晩餐には、なぜかイケズの頼子姉さんまで呼ばれている。てんの機転で呼んだらしいんだけど・・・おまえ、なぜ呼んだと思ってしまったぞ(苦笑)。しかもなんか急にしおらしくなって「弟が羨ましくて色んなイケズしちゃった」って改心キャラに転じてたんだけど、この変化が非常に不自然極まりない!!あそこまで腹立たしいキャラだったのが、急にあんな可愛げあります的キャラに変貌するとは…違和感しかなかった。
弟のふとんにヘビ入れたことを笑い話にして、「そんなこともあったね」なんて和やかな食卓になって、てんがその中心にいます…的なこの展開。嫌悪感しかなかった

今回唯一良かったなと思ったのが、啄子さんが最後の一日に「始末・才覚・算用」の掛け軸の前で涙ながらに頭を下げた場面。ここだけ切り取って見ると、ここはかなりグッときました。啄子さんの無念な気持ちを考えたら本当に胸が痛みました…。そして、静かに床を掃除し始めて…それがせめてもの償いだって思ったんだろうね。家の柱に幼い藤吉たちが描いた絵を見つけてちょっと笑顔を見せた場面も何だか哀しくてウルっときました
そんな啄子の姿を、藤吉とてんはどんな気持ちで見たのだろうか。おそらく半分もその無念の気持ち理解してないんじゃないかって思ったよ…。能天気な笑顔で店を出た後「短い間でしたがたくさんのことを学ばせていただきました」とか言ってたてん…なにを学んだ。北村屋のごりょんさんの修行させてくださいと啄子に願い出て、許可が出たら藤吉とラブモードになりかかったり・・・なんだかものすごく軽くて薄い・・・。

っていうか、北村屋を「寄席小屋」としてやるっていう計画になってくのか。よう分からん。

そして、吉蔵が決めてきたという「新居」へ移転していくわけですが・・・そこはすでに藤吉の芸人仲間が集まって酒盛りしてる状況。これ、ドタバタ劇の定番みたいな感じに見せたいんだろうけど、全然笑えんわ
啄子はあまりの環境に卒倒してるし、藤吉はなんて説明したらいいかオロオロしてるし、てんはそんな状況見てただ能天気に笑ってるし・・・なんなんこの構図

おもろくない日は、小野アナの「~で、ございますっ」っていうナレーションがやたらイラっとくる(苦笑)。

で、次回からいよいよ【笑い】に向けてのエピソードにかじを取るという事で新キャラも色々出てくるらしい。この空気、変わるのか?トークショーでダメ男な藤吉が「カッコよくなる」と言われてたらしいんだけど・・・不安しかない(苦笑)。
といいつつ、まだ見捨てていないので・・・とりあえずもう少し見ていきます。


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『わろてんか』第29話 息子の本音

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藤吉がノコギリ持ちだして大立ち回りを繰り広げたのは、金貸しのジイさんを追い払うための狂言芝居でした。下手くそなりにも芸人一座に身を置いていたことがここで役に立ったんだねw。それにしてもえらい真に迫って凄味たっぷりだったな
で、啄子も息子に本気で斬られるのではないかと思ったらしく、金貸しが逃げ帰った後に「本気で殺そうとしたのでは?」とその本音を聞き出そうとする。啄子にも藤吉をこれまで『家』に縛り付けてきたという罪悪感みたいなものはあったようです。きっとそのことについて恨みに思っているのではないかと問いただすと、藤吉はこれまで語らなかった本心を打ち明ける。

「俺は、ずっとこの家が大嫌いやった。お母ちゃんのことも、嫌いやった」

幼いころからギスギスした家庭に育ったことで、心の中にを抱えてしまった藤吉。姉さんにもイケズされまくってたらしいって…あの姉ならやりかねないなまぁ、彼女も心の中にストレスためてたんだろうけど(苦笑)、さぞかし厭らしいイケズしまくってたんだろうなと思うと腹立ってくるよw。
父親のことで母親が辛い想いをしていたことを幼心に敏感に感じていた藤吉。そんな母を喜ばせようと初めて覚えた芸「ホーホケキョ(鳥の鳴き真似)」を披露するも、逆にこっぴどく怒鳴られたことが更なるトラウマ。笑うことより商いを強要し続けてきた母親に、藤吉はずっと複雑な想いを抱いていたという。

おそらく藤吉が「笑い」に興味を持ったのは啄子が心中しようとさまよっていた時に入った、あの寄席での出来事だったろうね。その時に見た母の笑顔をもう一度取り戻したい一心だったに違いない。しかし啄子はそれをかたくなに拒否し、船場の米問屋を守ることしか眼中になかった。
哀しい親子の擦れ違い…。

「認めてほしかったんや・・・。お母ちゃんのためにここで一発当てたろうって、あんな勝負したんや」

藤吉よ・・・あの時たしか君は、てんのパーマ姿が見たいという欲望の方が大きくなかったか??お母ちゃんのためってところでは、購入を踏みとどまってた気がするんだが。なんか辻褄合わなくてモヤっとするんだよねぇ(苦笑)。なんか同情もできないというか、感情移入しづらいキャラなんだよなぁ。ここ泣き所だと思ったんだけど…ここまでのストーリーが薄すぎてセリフが浮いて聞こえる
だけど・・・桃李くんの綺麗な一筋の涙だけは、すごく良かったしグッと来たよ。そのあと唇をかみしめている姿も、あぁ…すごく良いお芝居だなって思った。それだけに、これが物語に巧くマッチしていないことが本当に悔やまれる…。

初めて息子の本音を正面から聞くことになった啄子。おそらく彼女はこの時に店を畳む覚悟をしたのかもしれません…。必死に守ってきたけど、息子にそんな想いさせてたと知ってしまってはねぇ…。

翌朝、藤吉はせめてもの償いとして北村屋の米を全て売ってくると準備に取り掛かる。それを手伝うてん。店じまいセールとして少し安くしたことで以前よりも売れ行きがよさそう。米の価値を鑑みてこれ以上値下げできないという藤吉の心意気を気に入り大量買いしてくれる人も現れました。
そして最後の米はキースが払うはずだった家賃で買い取ってくれることに。そのくらいはしないとねぇ、彼は(苦笑)。そもそもお前が今回の事件の元凶だからなんかいいヤツっぽい演出になってたけどさ、これまでのことを思うと…素直にそう思えない。拓朗くんは好きなのになぁ~~

米を売り終ったことでてんと藤吉は吉蔵の店で一息つく。すると祝言の宴席でやる落語「つる」のオチで揉めているキースの声が耳に留まる。私からすれば、どっちでもええやん!ってツッコミたいところでしたがw、藤吉は巧い言葉で丸く収める技を伝授。頭がいい息子設定なので、こういうところは賢さを発揮するよねぇ。
で、この流れからなぜか吉蔵の店が芸の小屋状態になって、吉蔵やらキースやらがそれぞれの芸を披露し客の笑いを取っている。藤吉も久し振りに楽しそうな笑顔を見せる。

えーーと、私は、あの芸そのものが面白いと思えなかったので・・・なぜみんなあそこまでウケまくっているのかが理解できなかった不届き者であります(苦笑)。当時の人たちには最高の娯楽に見えたんだろうけど・・・そもそもなんで急にあんな笑い芸披露大会みたいなことになったのかが分からない。芸がおもろく見えなくても、それまでの繋ぎの部分がもっとしっかりしていたら微笑ましく見えたかもしれないのになぁ…。
ただの寒い場面にしか見えんかったわ

全てがなくなった北村屋に戻った藤吉は、洗い物をするてんに「京都へ帰った方がいい」と告げる。自分にはもう何もなくなったから「俺なんかよりもっとええ人のとこ行った方がいい」と…。この言葉を聞いて「情けない!」とてんは激怒
ここはてんに同意だな。藤吉よ、おまえ、てんは「命に代えても守る」とか風太に偉そうなこと言いきってったじゃないか!これまでちっともそんな素振り見せてないんだけど(苦笑)せめてその約束を果たすためにもがこうっていう心意気は持ち合わせておらんのか。散々ここまでてんを振り回しておいて、もう何もないから戻っていいとか…勝手な男だよねぇ。弱気になる気持ちは分からなくもないけど、ここまでがあまりにもクズっぽい行動ばかりだったから同情もできないよ

しかし、そんな藤吉にてんは「人を笑顔にしたいという気持ちは誰にも負けてない」と励ます。

「うちは、この先が泥水だろうが地獄だろうが、何があっても藤吉さんについていきます!そやから、うちがあんさんと結婚してあげます」

えーーーと、おてんちゃん、なんでそんな、のほほ~~んとした雰囲気で今後の覚悟を語ったのかな…あまりにもお花畑ちっくな物言いで、地獄までついていく覚悟っていうもんが全く伝わってこなかったんですが(苦笑)。え、なに、それが魅力なん、この子??栞くん、本当にこの子に可能性感じてるわけ??と言いたくなってしまったw。
なんか、二人して泥船で沈んでいく未来しか見えてこなかったんだけどさ。世の中甘く見てるお嬢様っぽい感じが、どうも苦手なんだよなぁ…。なんていうか、強さみたいなのが感じられない。今後切り盛りしていくみたいな立場になるとしたら、大丈夫なんだろうか?と不安に思ってしまった

今回良かったと思ったのは、小野アナのナレーションが落ち着いたトーンだったこと…w。今後もそんな感じでお願いしたい。


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『わろてんか』第28話 待ってる

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キースとっ捕まえようと追いかけてたら啄子が乗りこんできてリリコの部屋が見世物小屋状態。あれって、見物してる人には「親子のコント芝居」にしか見えてなかったってことなんかな。ドラマ見てるこっちとしては全く笑えない状況だったんだけど(苦笑)。オオっと思ったのが、刀振り上げた時の京香さんの「型の美しさ」。そこだけは見応えあったw。
で、この場面は・・・視聴者に笑いながら見てほしいっていう意図だったんですかね。何を目指してあの場面?歌舞伎の〝ツケ〟音まで出してたけど…。なんかズレてるんだよなぁ…。こういう変な演出入れないでいいよ。まさに、

「なんやの、これ」

でした、ほんとに。そりゃこっちの台詞だよ、みたいな(え、それ狙い?ww)

で、家に戻って藤吉を大説教になるわけですが…あの英語の契約書、藤吉は読めたのだろうか。そういえば勉強はできた方だったって啄子さん言ってたな。サインの文字も綺麗だったし。だとしたら、なぜにあんな怪しすぎる話に安易に乗ったのかが謎すぎるアホボンっていう雰囲気でもないし、クズの割には顔つきが賢そうで精悍だから違和感あるし・・・藤吉のキャラに全くついていけない
そんなこんなでとうとう啄子さん、内臓もやられてダウンしてしまいました。まぁ、そうなるよな。

かいがいしく看病をするてん。そういえば薬屋の娘だったからこういう時役に立つね。
そんな彼女に、かつて幼い息子と共に命を絶とうとしたことがある過去を話す啄子。聞けば聞くほど、藤吉の父親ってやつはクズ中のクズだよな。そこまで家族を追いつめたこと、知らなかったと思うし・・・いくら意中の人ではなかったにしても酷すぎる。
川に飛び込もうとさ迷い歩いていた時、幼い藤吉がどうしても寄席が見たいとせがんできた。この世の終わりにと見に行った寄席で、息子と二人、泣きそうな気持ちで笑ったことを思い出した啄子。きっと、この時に笑ったことで死ぬことを思い留まったのかもしれない。
切り取ってみると、このエピソードはとてもジンとくるお話だなと思いました。啄子さんの語る物語はそういうものが多いので、なんとももったいない気がしてなりません。

その話を聞いて何とか自分も力になりたいと思ったてんは栞のところへ契約書の内容を相談しに行きます。

久しぶりに、一生くんの栞くん、キターーーーー!!!


なんかちょっとホッとしたよw。契約書を読む姿に知性が溢れていてイイネ。で、結局契約書は本物で争っても負けるだけだとてんに告げる栞。落胆して帰ろうとするてんを見た栞は思わず「大丈夫か?」と声をかけてしまう。そして、藤吉と一緒にさせたのは間違いだったかもしれない発言が飛び出して、私ちょっと、ビックリwww。え、そこでこの発言なのか、的な
これと似たようなセリフ、たしか『あさが来た』の五代様にも言わせてたけどw、あの時はなんかその台詞に説得力があったので違和感なかったんですよね。でも今回は、なんか栞の本性が出てきたのが唐突過ぎて違和感覚えてしまった。栞くん、そんなにてんを買ってたの!?みたいな。これまで彼女に恋心の一端を見せたようなシーン、あったっけか??

「僕はいつでも待ってるよ」

あ~~~~、このセリフに、キュンとしたかったのに、出来なかったではないか~~~~そう言わせたいなら、もう少し栞の場面入れてほしかったよ。内容薄くて唐突に聞こえてしまった

だけど、「あいつと一緒の方が幸せだと思ったから僕は…」っていうセリフのところの栞くんの表情はめちゃめちゃ良かった。一生くんの、あの、切なげな表情はやはり群を抜いて良い!!ドラマの内容云々を捨てて、そこに期待をかけることにしようと思ってしまった(笑)。いや、でもほんとは、内容の流れでのキュンが欲しいんだけど…。もう、ほんっと、勿体ない!!!

で、北村屋はもう末期状態で(苦笑)、米を売りに歩いても全くダメ。あれだけの小銭手に入っただけでも御の字だったのでは…。そうこうするうちに金貸しも乗りこんできましたが、夜ふけた時にズケズケと家に入ってくるのがなんとも不作法なオッサンだったな
利息返せないなら早くこの店を売っぱらえと迫られると、啄子は柱の前に立ちふさがって「店を奪う前に自分を殺せ」と言い放つ。店を失う事は彼女にとって死を意味するのと同じこと…そのくらい魂つぎ込んで守ってきたんですよね(ドラマではその辺の描き方薄いんだけどさ 苦笑)。啄子のその覚悟がなんとも辛く泣ける。藤吉はほんっとに罪なことしたよ・・・・。
で、その罪作りな息子は「お母ちゃんの言う通りや」と、なぜかノコギリ持ち出して母親に向かって振り上げる。ナレーションは「万事休す」とか言ってたけど、えっと、この行動そのものが理解不能(苦笑)。え、なに、あのノコギリで何しようとしてんの!??君がまいた種だよね、これ

なんやの、これ(苦笑)



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『わろてんか』第26話 ブラック・キース

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父ちゃんが作った黒い借金の事実を知ってしまった藤吉はショックを受けたからか、躍起になって遅くまで店を立て直すべく新規お得意さんを探す日々。あの事実を聞いたときの藤吉はちょっと可哀想って思いましたが…その想いがどんどん負の方向へ行っている気がしてならない

番頭の又八が北村屋を裏切って天野屋へ鞍替えしたのち、店の業績は下降線をたどる一方。取引先も次々と天野屋に吸い取られているらしい。
そんな折、天野屋が又八を伴ってやってくる。婚儀が整った挨拶とはいうのは建前であれは明らかに相手の敵情視察といったところでしょう。嫌みの連発をしてくる天野屋に毅然とした態度で弱みを一切見せない啄子。なんか、牛と馬の戦いみたいな演出になってたけどさ…あんま笑えない…っていうか、おもろない
店の経営は悪化する一方、天野屋の勢いは増すばかり、そんな現状を肌で感じた手代さんたちは…そりゃ不安に思うよなぁ。しかもトップの啄子が時代の変化に対応しようとしないわけだから、危機感覚えて店出ていく決意をしてしまうのもやむを得ない。まぁ、インチキな米作って安く売りさばくっていう天野屋の経営方針はいずれ破綻するとは思うけどね。そんな商売にだけは手を出すまいっていう啄子の気持ちもわかるからなぁ…。

で、藤吉の姉さんは、なんなん、あれ。ただのタカリやんか。実家のピンチにやってきて店売っぱらった金を期待する言動を吐くとは…言語道断。そんな彼女を見て「今は家族で一致団結して」とか暢気な発言しかできない藤吉にも幻滅やわ
なーーんか、腹立つのよねぇ、あの姉ちゃん現れる場面来ると(苦笑)。

どうにかして店を守りたい啄子は自らが米の精米を行い、店先に出て固定客をつかもうと必死。さらには行商まで行こうとするものの、ついに体が悲鳴を上げる。
体のケアをしてくれるてんに啄子は自分の幼少期を話していましたが・・・ここはだいぶ心を開いてきたってことなんですかね。そうじゃなきゃあんな話はしないと思うし。そもそも啄子は嫁としては認めないと言いつつてんの商才には一目置くみたいなことありましたからね。幼いころに行商で様々なところを歩いた中で、船場だけは特別な場所だったと。ここで店を構えることが一番大きな夢だったから何としても守りたいと語る啄子。その熱い気持ちが蘇ったからか思わず涙を見せたところはグッときました。あくまでも、京香さんのお芝居に、ですが。
ただ、彼女にとっての北村屋って・・・夢叶って手に入れた船場の店っていうだけなのかな。ダンナへの意地と恨みっていうのもありそうだし、もっといろんな想いがありそうな気がする。なんかドラマとして「北村屋」の描き方が薄いんですよねぇ

で、藤吉は相変わらず新規開拓が上手くいかず疲れている様子。偶然再会した万丈目の店へはあれからよく通っているのだろうか。だからますます帰りが遅いのか
行き詰まりを見せる藤吉に、キースはとある怪しい提案をする。

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当時はまだ日本に入ってきていなかった「電髪機」…つまりパーマネント製造機を神戸のとある会社が作っているので、それを安く譲り受けないかという話があるという。

なんともベタな怪しいこと極まりない儲け話ww

これが当たれば一儲けできるというわけですが、そのお金を・・・北村屋の家と土地を担保にすればいいと提案するキース・・・。おまえ、なんっちゅうこと言い出すんだよ!!!ただの能天気な奴かと思ってたけど、かなり黒いキャラだな、ほんと
一山当てればその金はすぐに取り戻せるし店も建て直せて一石二鳥みたいな考えらしいけど、そもそもなんでこの話が「怪しい」という発想が一ミリも出てこないのか。あ~~~、拓朗くんは好きなのにキースのキャラは好きになれない、ますます

で、最初は断ったものの、キースの口車に乗せられ、てんのパーマ姿を妄想してデレっとなった藤吉wは・・・ついに北村屋の土地の権利書に手を付ける
なんだ、この、気分の悪い黒い展開は

笑えない、面白さが見いだせない、に「腹が立つ」が加わったらもう、脱落の危機。北村屋騒動が終わったらどこかで潮目が変わるのだろうか!?


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『わろてんか』第24話 女侍

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無くなってしまったハツにもらった死に装束は、何者かの手によって庭に打ち捨てられてました。こういう時はだいたい着物が切り裂かれたりみたいなことがありがちなんですけど、今回はどうやら何事もなく「なんだつまらない」程度の扱いを受けたと思われますw。
で、当然誰がこんなことやらかしたんだってことになりますが…まず最初にトキが疑ったのがてんのライバルでもある楓。ハナから決めつけてた感じだったしね(苦笑)。だけど、てん本人は楓さんがやったとはあまり信じていない様子…っていうか、犯人捜し自体に興味があるわけではなさそう

なので、小野アナのやたら気合の入った「女の戦い云々」のナレーションはかなり的外れだったような気がしてならないww。あんな誇張して言わなくてもねぇ(苦笑)。

一方の藤吉は、てんを読めとして認めてもらうために早く一人前にならなければとますます焦りを感じているようで、啄子が誰にも見せないようにしていた帳簿を見て店のやりくりを考えようとしています。そこへ啄子がやってきて、この時ばかりは厳しく藤吉を叱責。「あんたにはまだ早い!」と言われると「俺のことも信じてくれないのか」と気分を害した様子。
でもねぇ、ここまでの藤吉のやらかしっぷりを見ていたら、啄子さんの言うことが正しいと思っちゃうんだよね。っていうか、藤吉に帳簿見せたら店の存続危なくなるんちゃうん!?とすら思うw

てんを読めとして認めてもらう働きができない藤吉はさすがに凹んでしまいますが、てんの笑顔でまた少し気分を持ち上げる。てんに謎かけして笑顔を見せる藤吉・・・というか、桃李くんはカッコいいし可愛い。特に「どちらも欠けてはなりません」と言った時の柔らかい笑顔は魅力的でした。アハハって笑うほど面白くはないんだけどねw。
なんか桃李くんは役者としていい経験をたくさん積んで成長してるからすごい「プロの顔」だなぁって思うことが度々あるんですよね。それがどうも藤吉という中途半端キャラとうまくかみ合っていない気がして…勿体ないなぁと

相変わらず女中として掃除をさせられているてんとトキ。しかも楓さんの部屋っていうねw。トキが文句言いたくなる気持ちもわかる
と、そのとき、楓の机の上に隠すように与謝野晶子の「みだれ髪」の歌集を発見。その内容から当時は破廉恥書物認定されていたそうですが、ダメと言われるとますます読んでみたくなるっていう存在だったようでトキはかなり興味津々www。大人の恋を詠んだ歌を持っているということは、楓はもしかしたら恋愛に興味があるのではと察するてんたち。トキは嫉妬心に狂った彼女がてんの死に装束を捨てたに違いないと息巻いてると、後ろから自分がやったと断言する本人登場。これは気まずい!
楓はそれでも謝らないと言い捨てて出て行ってしまいました。

そんな彼女の様子が気になったてんはその後を追いますが、その過程で藤吉の姉の頼子が質屋から北村屋にあった壺を持って出てくる現場を目撃。どうやら彼女、金に困っているらしく、実家の金目の物を物色して質屋に金に換えてもらおうという算段をしていたらしい。あの壺も父親の形見らしいけど偽物認定で換金できなかったと…。
やっぱりだよ!!やりやがったよ、あの姉さんは実家のもの、しかも親の形見物色して金に換えようなんてどんだけ浅ましいんだよ。弟以上に腹立たしいわ~~w。さらに、あの死に装束もこの姉の仕業であったことが判明(苦笑)。出来心でって言ってたけど、意味不明なんですが
しかしてんはそのことに怒りを感じるでもなくニコニコして、お礼までいう始末w。彼女的には、楓が犯人じゃなかったということが一番大事だったようですが、なんかズレた子だよね

川のそばでたそがれてる楓を見つけたてんは、犯人じゃなかったことにほっとしたと告げる。「どうせ誰に話しても信じてもらえないから自分がやったと言った」という言葉に、彼女の心の闇を感じました‥。実家ではかなりぞんざいな扱いを受けてしまってたのね。結婚話も体追い出されてしまったのかもしれない。
てんは歌集を勝手に見てしまったことを詫びますが、自分も与謝野晶子の歌には興味があることを告白。思わぬところでちょっと意見が一致する二人。楓が影響されて自作した歌

「枯れ肌の水も弾かぬ一人寝の あはれなりけり 女もののふ」

これ、すごく切ない歌ですよね。自分の今現在の立場を詠んだものだし…。けど、てんは「楓さんは女侍なんや。かっこええ」と大絶賛。屈託ない笑顔で褒められて調子が狂った楓のてんに対する想いはこの時かなり軟化したように見えました。
それどころか、本当になりたかった歌人の道を目指す方向へあっさり進路変更しちゃうし

いや、この二人の和解は悪いシーンじゃないと思うんですよ。ただ、ドラマとして見たら…あっさりすぎちゃって、すごく陳腐な展開にも思えてしまう。楓さんの描き方が浅すぎるんだよなぁ(苦笑)。

てんに感化されるように、楓はあっけなく許嫁の座を明け渡し北村屋を出て行ってしまいました。啄子さんにはこの時一言でも彼女に「いろいろ悪かったな」って言葉をかけてあげてほしかったよ。散々振り回しましたからね、楓さんのこと。まぁ、藤吉の嫁になるより歌人目指したほうが幸せになれる気がするからいいけどね

しかし、楓さんがいなくなっても啄子はまだてんを嫁として認める気配はありません。これは正しい選択だな。しずと約束した通りもっとしごいてくれないとww。

その夜、こっそり帳簿を見た藤吉はその内容に驚愕する。たぶん、火の車状態なんじゃ…
さらに、番頭の様子が最近どうも変であることも明るみに。井之上チャルさん、なにやっちゃったのww。さらにさらに、怪しい訪問者も出現。いよいよ北村屋に暗雲が近づいてきたようです。

来襲、やっと、栞くんが登場するみたい!一生くん、なんとかこのドラマの空気変えてくれ。ちなみに、「しおりさま」と様付で呼ぶと全く違うキャラしか浮かんでこなくなるので(ガラスの仮面のあのお方の顔がwww)様はつけないようにしようと思います


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『わろてんか』第23話 啄子の過去

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楓は啄子から嫁昇格の話を聞いてルンルンで着物選び。もともとそのつもりで船場まで来てるわけだから、そりゃ、後から来たてんに自慢してやりたくなるイケズも分からなくはないかも。
しかし、藤吉は勝手に母親が楓を結婚相手に決めてしまったことに承服できない。こちらはこちらで許嫁勝手に決められてるなんて知らなかったわけだから、それに反発する気持ちもわかる。「俺は俺のやり方で認めさせる!」と気合は十分ですが…

「その必死さが、空回りしてるんちゃいますか?」

と嫌味を言う母親の言葉も的を射ていると思った。てんの為に早く一人前になろうとすればするほど藤吉のダメっぷりが見えちゃうんだよね(苦笑)。そう言った傍からさっそく北国から目利きしてきた米の運送方法考えてなかったことが発覚してしまうし
藤吉は目先のことしか考えられないっぽいのが難点かもしれません。目利きはいいかもしれないど、これでは経営者として先行きが不安であります(苦笑)。しかも大阪で商売するのに大阪人気質が分かってないところも痛いところかも

そんなある日、京都からついにてんの母・しずが北村屋に乗りこんできました。
藤吉の姉の頼子はそれを見て「質素倹約の御寮さんと豪華絢爛の奥さんの対決や~」なんて盛り上がってましたが、わたしゃあんたの存在そのものがきな臭くてしゃーないですちなみにこれ、ナレーションが言いそうなセリフだなと思ったのは私だけだろうか。そういえばこのところ、ナレの回数減りましたねw。

しずは啄子に「てんを連れ戻しに来たわけじゃなくて、厳しく仕込んでほしい」と頼みに来たようでした。やっぱりね。風太、当てが外れてるよ。駆け落ち同然で北村屋に飛び込んでしまった娘の落とし前をこうしてきっちりつけるしずさんはカッコいいです
そんなしずの姿を見て、啄子も少し心を開きかかってるようでしたね。たぶん、しずが新一を亡くした話をしたことも大きかったかも。息子を失った悲しみのエピソードは同じ親として突き刺さったのではないでしょうか。「あなたならてんをキッチリ仕込んでくれると信じている」とまっすぐな視線で語るしずに悪い気はしなかったはずです。

この二人、将来的にとてもいい関係を築けそうだなと思いました。対決とかいう空気じゃなかったからね。
あぁ、それにしても新一兄さん…やっぱり生きててほしかったこのドラマには必要不可欠なキャラだったよ…ホントに(ある意味救世主的存在だったかも)

藤吉はこれで母がてんを認めてくれたのではと期待を抱きますが、そう簡単に啄子は首を縦に振りません。その理由は…夫と愛のない結婚をさせられた彼女の哀しい過去があるからでした。藤吉の父親にはもともと好きな人がいて、不釣合いだと無理やり別れさせられ結婚相手とされたのが啄子さんだったと。結婚したものの、ダンナは結局好きな人のところに入り浸りだったらしい。以来、惚れた腫れたで一緒になるっていうことに激しい抵抗があるという啄子さん。そりゃ、心が頑なになってしまうのも分かるわ…。
あの時代はそういう結婚させられて辛い思いした人がたくさんいたんだろうなと思うと心が痛くなります

その頃、てんはしずからハツが縫ったという「死に装束」を手渡されます。

『貞女、二夫に、見えず』
一度嫁いだら妻は死ぬまで夫に尽くすべし


この覚悟を持って嫁げという、祖母からの想いがこもった「死に装束」をてんは大事そうに抱きしめる。こんなの渡されたらもう、ほんとに逃げられないよ、あのボンクラ藤吉から。まぁ、それくらい覚悟しろってことで。しずさんが簡単に「家に戻れ」って言わなかったのはよかったと思います。

その頃、藤吉は楓に「出ていってほしい」と頭を下げて頼み込んでいました。ちょっと、いくら不本意に用意された許嫁さんだからって、出ていけっていうのはあんまりじゃないっすか!?な~~んかもう、やることなすこと共感できないことだらけなんだけど・・・。第1週の時に感じた「今回の桃李くんの役は好きになれそう」って思ったあの気持ちを返してほしい(苦笑)。
何だろうなぁ、この違和感。たぶん、藤吉が真面目な顔して結果空回りしまくってるのが共感する余地を与えないのかも。桃李くんが、男らしい顔を見せれば見せるほど藤吉というキャラから心が離れてしまうこの矛盾よ…。もう少しチャランポラン系(たとえば「あさが来た」の新次郎みたいに)だったら「しゃーないなぁ、もう」くらいの寛容な気持ちになれたのかもしれないのにwと思わなくもない、最近。

そんなこと言われたら、そりゃ楓さん怒りますよな「遠慮なくイケズさせてもらう!」と火に油注いだ形になった藤吉(苦笑)。
この流れで、てんが祖母のハツから贈られた死に装束が消えてしまう事件発生。これ、楓がやっちまったんじゃ?と思わせるような演出なのがなんか嫌だな。最後の小野アナによる「決して負けられない、女の戦いの火ぶたが切られたのであります!」っていうのもなんか違う気がしてならん

あ~~~、なんか、先週までよりかはマシになってきたと思ったんだけど…面白くはないんだよね(苦笑)。感想書いててもさして楽しくもないし。何とかならんのか、この朝ドラ。


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『わろてんか』第22話 風太来襲

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2回分感想お休みしましたが、まだ見捨ててません(笑)。というか、京都編よりも少し回復傾向かなぁと思って見てます。啄子のイケズが思っていたよりもキツくないのと、てんが纏め髪になったことも大きいかなぁ。彼女は伸ばしているより短いほうが可愛いと思う

楓との商売対決は勝利したものの、啄子のてんに対する仕打ちは相変わらずそっけない。あくまでも藤吉郎の嫁候補は楓がピッタリと思っているからか、てんには米俵を運ばせたり大量のお得意さんに付け届けを押し付けたりして、自分たちはアメリカ帰りの知り合いと食事へ向かってしまう。
でもこれって、船場の米問屋の嫁になるための修行としてはてんに有利に動いてるのでは?楓さんは商家の嫁としてのノウハウはあるようですが、それらしい修行させずに食事に同行させてますからね。啄子さんは無意識のうちにてんに北村屋の嫁として見込みありと認めてるのかもしれないなと思いました。イケズのようで実はかなりてんの為になることやらせてるしね

二人が出かけた直後、力仕事してたてんと助っ人でやってきたトキの前に、風太がタイミングよく登場(笑)。予想外のてんの姿に唖然として「さっきいたのは、藤吉の母と許嫁」だと聞いて一瞬「へぇ」と納得しかかってたのには笑ったww。直後に我に返ってビビるところに関西のノリを感じたわ
でも個人的には、最近のてんの行動はちょっと見直してるところがあるんですよね。啄子さんからのイケズを自分なりに前向きにとらえて笑顔でこなしていく姿はけっこう好感度高いです。

しかし、泣く泣くてんを諦めざるを得なかった風太からすれば…現在のてんの姿はまさに由々しき事態。洗濯する姿を見て気が気じゃなくなる気持ちはよく分かる。しかも、食事から返ってきた啄子さんと楓に鉢合わせして冷た~~い眼差しまで直撃してしまいましたからね。迫力に押されて何も言葉が出なかったところが情けなくも可愛かったけどww。
さらに風太を驚愕させたのが、てんが寝起きしている女中部屋。京都のお嬢様だったてんが女中部屋で共同生活させられてるなんて知ったら、そりゃショック大きいわ。増してやまだ片想い真っ盛りだしねw。京都へ帰ろうと迫るのも無理はない。しかし、てんは改めて家を出てきた覚悟を語り帰る気はさらさらないと告げる。風太にとってさらなる不幸は

「うちがいいひんと、藤吉さん、一人ぼっちえ」

と藤吉愛がゆるぎないものであることを思い知らされてしまったこと北村屋は笑顔がない家だという藤吉のためにも笑顔あふれる家にしたい、てんにはそんな野望もあるよう。あくまでも彼女の話の中心は藤吉愛で溢れていて、風太はそれ以上何も言えなくなってしまいました…。つくづく哀れな奴だよ、ほんとに
ガックリとしながら戻ってみれば、トキから「なんとか説得できないのか」とせっつかれる始末で踏んだり蹴ったり。でもトキとしてもお嬢様だったてんの今の受けている仕打ちは見ていて忍びないっていうのも分かるな。ここは風太頼みになっちゃうよね。対策練るためにもうしばらく船場で時を稼ぐことになりました。

一方で、てんは藤吉の姉が何やら怪しい動きをしている現場を目撃。探し物をしていたとか言い繕っていたけど、あれは物色していた動きだったぞ。この姉はかなりのトラブルメーカーだと見た!言動も行動も怪しすぎるっちゅうねん。結婚してるらしいけど、よく離縁されないなと思ってしまうよ、ホント(苦笑)。いつ放り出されてもおかしくなさそうって思っちゃうw。
ただ、てんに啄子の過去を話したのはドラマ的によかったかも。啄子さんは苦労を重ねながら米問屋の御寮さんとして必死に切り盛りしてきたんですね。この話が耳に入ることで、てんの啄子に対するイメージも少し上がったかも。

そしてもう一人のトラブルメーカーが弟の藤吉郎、てんのダンナになるはずの人。前回張り切って米を買い付けに行ったら数間違えて大変な事態になってたのを見ているので、今回のキタへの買い出しも上手いこといくとは思えないんだよなぁ、どうしても(苦笑)。桃李くんは爽やかでカッコいいだけに藤吉と言うキャラの駄目ボンっぷりが…ものすごくモヤっとする
そんな帰ってきたばかりの藤吉の前に、京都へ戻らず対策練って待ち構えていた風太が立ちはだかる。

「惚れた女を守れんと…おまえただのボンクラや!!」


怒りにまかせて北村屋の人々が見つめる前で思い切り藤吉を殴りつけてしまう風太。暴力はよくないけど、藤吉がボンクラなのは見てるこっちもすごーーく感じていたことなので、ここはやはり風太の肩を持ちたくなってしまう。
そこへ啄子がやって来て殴られた息子を見て「この子にだっていいところは仰山ある」と藤吉の性格の良さを風太に猛アピール。しかしこの場面、啄子さんは「この子にだって」と言っているんですよね…w。つまり、商才がないってことも男として不甲斐ないってことも暗に認めちゃってることになるわけで。そんな息子だから、なおさらしっかりした嫁に来てもらいたいという親心はすごくよく理解できるかも。

藤吉も殴られっぱなしではない。ここは「男」の顔になって風太に言い放ちます。

「おてんちゃんは、命に代えても幸せにする!」

桃李くんはカッコいいし、あの顔つきも精悍で男らしい。なのに、藤吉として見ると、あのラブ宣言に激しい違和感を覚えてしまう~~。これまでの藤吉の「負」の蓄積があまりにも大きく見えてしまっているだけに、ここで急に男らしく「命がけで愛する人守る」発言されても信憑性感じないんですよね(苦笑)。
御寮さんは息子の言葉にショック受けて倒れてたけど、私は違う意味で倒れそうだったよ(苦笑)。頭の中を、朝と夜のEテレで流れてる「ヘンな気持ち」ソング ♪なんだ、この気持ちって♪ がぐるぐる駆け巡ってしまったww。
おかげで、てんと藤吉のラブラブシーンも全く共感できずに終わった(苦笑)。

気の毒なのは楓さんです。許嫁として連れてこられてこちらも必死だったろうに、目の前で違う女への愛の宣言を聞かされちゃ・・・いくら愛がないとはいえプライド傷つきますよね。その怒りの気持ちを何やら紙に書き殴っていましたが…あれは俳句か短歌ですかね。自分の気持ちをそうしていつも宥めていたのかもと思ったらほんと気の毒で同情したくなってしまう
そんな彼女の背中を見た啄子さん。たぶん、彼女に対して申し訳ないことをしているという罪悪感にさいなまれたのでは。てんの隠れた商才は無意識に認めているものの、許嫁として自分が選んだ楓への責任もある。改めててんに「藤吉郎と楓の祝言を上げることにした」と決意を話したのもそういう想いからじゃないかと。女中としてなら居てもいいって言うところに啄子の複雑な心境が見えますよね。

渋々京都へ戻った風太はてんの母しずに「なんとかてんを連れ戻してほしい」と懇願。事の次第を風太から聞かされたしずは、厳しい顔で大阪への旅支度をはじめます。果たして風太の思い通りにしずはてんを連れ戻してくれるのか?私はしずさんは別のことを想っているのではと勘繰りますけどね。ごめんね、風太w。

今日はナレーションが最小限だったので、ヘンな気持ちはありましたがw不快要素は少なかった気がするw。小野アナは好きだけど、ドラマのナレーションのテンションだけは今後修正してほしいんだよなぁ


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『わろてんか』第19話 藤吉郎

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北村屋の台所がなんだか「ごちそうさん」の西門家台所と似ていて懐かしさを覚えた冒頭。「ごち」は面白かったな~。「わろてんか」もここから巻き返してほしいものです。

藤吉はさっそく母親の啄子(つえこ)さんにてんと駆け落ちしてきたことを報告。当然大反対しますわな、親なら。覚悟を持って駆け落ちしてきたと一応熱弁を振るう藤吉ですが、な~んか甘ちゃんな覚悟にしか思えないんだよな~。前の週でおまま事みたいなベタ恋愛見せられてたからなおさら
駆け落ちの覚悟っていうのは「花子とアン」の蓮子と龍一みたいなのを言うのであって、どうも今回の二人のはライト過ぎて白けちゃうんですよね

今にして思うと、やっぱり子役と桃李くんとのあまりにも年齢差離れた二人のきっかけシーンが逆にマイナス要素になった気がする。「あさが来た」は許嫁の関係だったからまだよかったけど(それでもあの年齢差は相当な違和感はあったw)、今回は駆け落ちする関係ですからね…
そのきっかけを子供と成人男性…下手すると親子に見えるキャスティングで見せられたので、成長して二人に恋が芽生えるっていう展開が非現実的に見えちゃってついていけないのかなぁと。せめててんの子供時代をもう少し大きな子でやってくれればもう少し違ってたかもしれない。

で、今回「ほぉ~」と思ったのが藤吉の本名「藤吉郎」の由来。啄子さん曰く

「太閤さんのように商いで天下を取ってほしいという願いを込めてつけた名前」

あ~!やっぱり秀吉絡んでたのね(笑)。ストレートに「秀吉」と名付けるのではなく、農民から這い上がっていくまで名乗っていた「藤吉郎」という名前を付けたことに親の強い想いが託されているのを感じました。
だけど哀しいかな、藤吉郎は店よりも芸のほうに興味持ってしまって今の中途半端な有様になっちゃったのか

そんな啄子が厳選して連れてきた「許嫁」が楓さん。彼女は藤吉とは初対面で彼には何の感情も抱いていない様子。「妾がいたって自分は何にも思いません」と言い放つのが肝が据わってていいわww。
楓にとって藤吉という相手はどうでもよくて、北村屋という船場の米問屋に嫁として入ることが最重要なことらしい。いわば、有名企業への就職みたいなもんですかね。BSで再放送している「花子とアン」でお嬢様たちが競うように良家のボンボンの嫁になることを夢見てるのと同じ感覚なのかも。

そんな楓はず~っとニコニコして能天気な顔してるお嬢様気質が抜けないてんが大嫌い。全くタイプ違うし育ちも違うだろうから、その気持ちはとても自然なことかもね。私もなんかイラっとくるから、あのフニフニ笑ってる顔見ると
未だにことの大変さを理解していないっぽいてんと藤吉は二人きりになるとイチャイチャしだすのですが(笑)そこへお約束のように啄子が割り込んできますw。もっとグイグイ食い込んでいいのよ、お母様

そして、啄子によるてんの面接試験開始。その評価は…

「京なまり  ぜいたく  アホ」

ということで、藤吉郎の嫁としては見事に落第点。ただ、追い出すのはさすがに気が引けたのか、女中として置くことにしました。女中の仕事やらせればキツくて途中で出てくだろうっていうのは当然計算に入れてただろうねw。
かくして、お嬢様暮らしから女中へと一気に転落したてん。藤吉の言うとおり、さっそく「苦労」する出来事に見舞われましたとさ。

そろそろ前の朝ドラのマイナス貯金の底が見えてきたかも…。もう少し色んなキャラ出てきて話を動かしてもらいたいところです。


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『わろてんか』第18話 勘当

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やっと今回で、てんと藤吉のいざこざが終わります。今回の感想は、けっこう激辛www。

儀兵衛さんに見つかった藤吉はてんとともに座敷へ連行されることに。儀兵衛さんたち藤岡屋の人たちは藤吉が蔵上っててんとイチャイチャしていたことをいつから気づいてたんだろうね。見て見ぬふりしてたの?もっと早くにとっ捕まえてお灸据えてほしかったよ
で、覚悟はできてるんだろうなと迫るわけですが…その直後の藤吉の回答が…

「お嬢さんをください!!」

はっ!!!???なに、そこで突然その台詞???
儀兵衛さん、反応が予想外に冷静でビックリしちゃったよ。そこは激怒モードになっていいとこじゃないの!??な~んか違和感…。
と思っていたら、「芸を捨てて店を継ぎます」と言うや否や、突然傘と箱を用意して傘回しの芸を披露しだす藤吉。捨てる前に最後の一芸ってことなんだろうけど…見てるこちらとしては、ポカーーーンでしたよ。言ってることとやってることの矛盾すごいなww。

ただ、桃李くん自身としてだけみたら、お見事!でした回してる時の真剣な表情もよかった!藤吉じゃなくて、松坂桃李くんがよかった!ってことでw。

なんか、儀兵衛さん以外は藤吉の芸に感動したらしくて、ハツ婆さんなんか手間で叩いちゃってたけどさw。桃李くんすごいな以外私はなんも心動かなかったぞ
さらに、その流れでてんにプロポーズしてしまう藤吉。

「苦労かけるかもしれないけど、一生笑わしたる」

ごめん・・・私には、「苦労かける」という未来しかみえんわ何もかも中途半端で自己中っぽい藤吉に愛する人を「笑わせる」なんてことできるとは、この時点では全く思えん、残念ながら
それを聞いた儀兵衛さんは「おまえになんかやらん」と大反対。常識ある普通の親なら、当然の反応だと思いますよ。こんな相手の家族の前で半ば勢いでプロポーズする男なんて、信用できんもん。しかもそれまでの行動が行動だったしね。

しかし、若いてんは恋まっしぐらで、相思相愛だったことを知ったらもうその勢いは止まらない。てんが藤吉に笑わせてもらったことって、子供の時と蔵に閉じ込められてる時の「チョコえもん」だけじゃなかった??それだけでもう決めちゃうわけか。まぁ、もう勝手にしてくれや
儀兵衛は、藤吉と一緒になるなら「勘当だ」と言い放ちます。常識ある親ならそう言って当然だと思う。この言葉を言わなきゃいけない親の気持ち考えると心が痛かったよ…。

まぁ、でも、朝ドラというのはヒロインに優しいもんです。「勘当」されてでも藤吉と一緒になりたいてんは旅支度。ハツは孫の体を気遣いそっと見送り、妹は自分が婿を取って家を継ぐから姉を許してほしいと父に頼み込む。

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そして、てんは障子越しに両親に最後の別れを告げる。黙って聞いていた儀兵衛たちでしたが、てんが居なくなった後に涙を浮かべます。私は儀兵衛さんの涙が見ていて一番辛くて切なかった
てんは本当に親不孝なことしたよ…。藤吉は完全にトラブルメーカー。この二人の自己中的な恋愛のせいでどれだけ周りが迷惑したか…。そう思うと最後のラブラブシーンは全く共感できなかった

とりあえず、まぁ、これで二人のお子ちゃますぎる恋愛エピソードは終わったみたいなので・・・次に期待したいと思います。何がよかったんだろうな、お互いの。最後まで理解できんかった

そしていよいよ大阪編

藤吉の実家へ行ってみると、案の定母親はピンピンして出迎えに出てきましたww鈴木京香さん、お美しやしかも、すでに藤吉には許嫁が用意されてました。これ、ますます藤吉のダメっぷりエピソードが続く悪寒!??せめて周りだけでも面白く挽回してほしいぞ


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『わろてんか』第17話 栞の眼力

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てんと藤吉の展開がさすがに食傷気味になってまいりました。藤吉がてんにそこまで惹かれる意味がどうも理解できないし、てんのなかに「チョコえもん」な藤吉がこびりついて恋心に繋がっているというのもハテナなままなんですよねぇ。このくだり、早く終わってほしい

そもそも、彼女はどのくらい蔵に閉じ込められてるのか謎。藤吉が雨の日も風の日も蔵訪ねてるっていう描写があったのでけっこうな期間だと思うんですけど、その間ずっとてんは家の食事に手を付けてないのか!??藤吉の差し入れだけで食いつないでるとか???もしそうだとしても、天窓まで昇る力出ないでしょ、ふつう
ご不浄問題とか諸々話題にもなってるようですが(苦笑)、漫画でもこんな無理展開しないのでは?

と、3週目にしてテンションが危うくなってきましたがww、まだ前の朝ドラのマイナス貯金が残ってるからか「もうあかん」モードにはなっていません(笑)。とりあえずここを乗り切った後に期待してます

藤吉と風太の決闘シーン、みたいなのは、前日に小野アナのキャピキャピ煽ったようなナレの割にはあっさり終了ww。しっかし、風太の藤吉評を改めて聞いてみると…藤吉ってホントにダメ男なんだなと(苦笑)。桃李くんが演じてるからなんとか保てるレベルな中途半端っぷりが逆に凄いかも

リリコさん、金を胸の懐に持っているところがなんかセクスィーww。美人のアリスちゃんが演じてるので厭らしさもないし、むしろカッコいい。娘義太夫って儲かるんだねぇ(違)w。藤吉への恋心は通じないどころか「てんが好き」って逆にハッキリ告げられて哀れでしたわ
でもこの時点で、藤吉がてんのどこにそんな魅力を覚えたのか理解できないんだよね~

改めててんの見合い相手を熟考する儀兵衛さん。ハツさんの言うとおり、りんさんに店任せた方が私もいいと思うわ
で、儀兵衛さんが相手候補の写真を眺めてた時に番頭さんが後ろから近付いてきて…「今忙しい!!」と一喝される場面。また出たな、コケ芸がw
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番頭役の国木田かっぱさんのコケっぷりが見事だったわwww

実家に戻った藤吉の回想シーン。学生服を着て手紙を書いているんですが…
あんな髪型してる松坂桃李くん初めて見たよ。いや、なんか、イケてな・・・・。今の藤吉のヘアスタイルがベストだなと再確認しましたwww。

その頃風太は伊能さんとこに行っててんの結婚相手になってほしいと懇願。頼んでる時の
「わてよりも、ちょっとだけ男前やけど、まぁ、許します」
っていうせめてもの抵抗っぷりが可愛いw。しかし、栞くんは風太の予想のはるか上をいく男でした。

「君は嫁に行かれるのが嫌なだけじゃないのか?婿を取ってくれれば同じ屋根の下にずっといられる。違うか?」


直球で風太の下心見抜いてるwww!!!それに対して目をぱちくりさせながら「違うし・・・・」しか言えなくなっちゃう風太(しかも声ちっさww)「そんな風に惚れこめる人がいるなんていいな」と被せてくる栞くんに対しても「・・・違う、言うてるし・・・」と動揺隠せずww。こんな風に超図星突かれたら何も言えないわな。栞くんの眼力、おそるべし(笑)。濱田君と一生くんの芝居はさすが息が合ってて見ていて何のストレスも感じませんね。さすがはかつて共に官兵衛兄さんにお仕えしていただけあるよ
ここまで理解が進んでるならあまり悲恋っぽい雰囲気にはならなさそうで、ちょっとホッとしたけど残念なようなww。いや、一生くんの悶々と悩む芝居は絶品だから見たい気持ちもあって(笑)。

一生くん演じる栞が登場すると澱んでたドラマの雰囲気がサッと変わったのを感じたので、彼の本格的な活躍に今後の期待をかけたいと思います。

藤吉の元へ母親が倒れたという知らせが入り大阪へ戻らなければいけない展開に。これって、連れ戻すための口実じゃ…と先読みできちゃうんだけどね(苦笑)。最後にてんの前で「チョコえもん」を披露すると、てんは大笑い。
桃李くんの「チョコえもん」見て、この誕生日ケーキ思い出しちゃった。ほんと巧く出来てるなぁと

だけど、てんちゃん、笑顔は可愛いけど、笑い方が・・・・。これ、PR番組見た時から違和感あったんですが、声を上げて笑う芝居が見ていて「わざとらしく」聞こえちゃうんですよねぇ。ホントに面白いと思って笑ってる声に聞こえない…。今後笑う場面出てくること多くなりそうなので不安しかないです、正直(苦笑)。

で、てんに「好きだ」と告白したら蔵から落ちて儀兵衛さんに再び見つかるっていうベタな流れへw。だから、藤吉くん、てんの、何にそんな惹かれたんだ??

儀兵衛さんはきっと、蔵に毎晩藤吉が訪れていたことを知っていたのかも?だとしたらなぜ見逃していたのか?そのあたりの謎は次に持越し…になるのかなぁ?スルーされそうな悪寒するけど。なんかどうも、ところどころ作りが甘いのが残念。
でもまだ見放してないのでもうしばらく感想書く予定w。


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プロフィール

えりこ

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