終盤にきてさらに攻めてます、今年の大河のサブタイトルww。今回の元ネタはもちろん、「桐島、部活やめるってよ」ですね。いやぁ~、まさかこの作品持ってくるとは思わなかったよ。よくNHK許可出したなって思ったくらいww。

桐島、部活やめるってよ (本編BD+特典DVD 2枚組) [Blu-ray]
バップ (2013-02-15)
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神木隆之介くん主演で日本アカデミー賞も獲った名作。今大活躍の東出昌大くんが役者デビューしたのもこの作品でした。

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様々な犠牲を経て、徳川はついに駿河を手に入れました。家臣たちも宴で大はしゃぎ。特に重圧から解き放たれたかのような忠次殿はテンション高かったなww。
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しかし、この場面を見て…私は数日前に放送された某笑撃シーンを思い出してしまいました

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面堂磨郎左衛門の舞をwwwww←「大江戸ロボコン」の一幕デス。

と、まぁそれは置いといといて。
宴の席では万千代が酒癖の悪さを発揮。直虎もかなり酒に弱かったけど、万千代はそのさらに上を行くな織田からやられたことをすべてやりかえしてやれ!といった過激思想をぶちまけまくって、楽しい酒の席を微妙な空気にしてしまいます(苦笑)。こいつに酒呑ませたらヤバイな、ほんとまぁ、心の内側ではみんなが思っていたであろうことを万千代が酒の勢いで口に出しちゃった的なところはあったけどね。
そんなところに織田からの使者が来たと知らせが!!万千代のこの言葉が聞こえてたら一大事ですよ「刺客かぁぁ!!」と襲いかかろうとしたところ、家康の一声で万福が一撃で仕留めてたの、あれすごかったなww。

で、その用向きはというと…「尾張へ帰る途中に富士山見て駿河も観光したいからそっち行くね」っていう信長からの伝言でした。信長、浜松来たいってよ・・・ってことです、さっそく(笑)。
そうとなると、色々と丁重なおもてなしをしなければならなくなるわけで…いやはやまた信長に振り回されてしまうのね。さっきまで信長排除論を叫びまくってた万千代はそれを聞いてコロっと「かしこまりました」ともてなし準備に同意ww。こいつの酒癖はようわからん

さっそく道の整備や陣屋の設置、川の流れのせき止め作業など大あらわ。六左の役割が一番大変そうだったな(笑)。ちなみに六左を演じてた田中さんはあの褌一丁で川の流れを止めてるシーンがラストだったそうです。いやはや、お疲れ様でした。
そして、あれよあれよという間に・・・

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信長、浜松来ちゃったってよww

始まって10分足らずで、もう信長、浜松入りしちゃったよ。展開早っww。それにしても相変わらずの魔王オーラ、おそるべし!表情がけだるそうなのはなんだか信長の終焉をも予感させるようで不気味でしたね…
家康たちの前に現れてもほとんど口を開かない信長。しかも見た目けっこう不機嫌そうで、家康や家臣たちは「なんかご機嫌損ねることしたんじゃなかろうか!?」とビクビクしまくってます。信長さん、なんか腑に落ちないことがあるんですかねぇ。もしかしたら、周りがあまりにもヘーコラしすぎてる光景に嫌気がさしていたのかも
そんな微妙な空気の時に、織田に媚び売っとこうぜ!とばかりに浜松まで氏真坊ちゃまがやってきます(笑)。信長も氏真が来たと聞いてちょっと表情が柔らかくなりました。海老蔵さんと松也くんが撮影日に同時にブログ写真アップしていたのはこの時のやつだったんですね。ドラマで共演できた!って二人ともすごく喜んでて和みました

氏真の信長への手土産は「相撲」でした。信長、相撲も好きだったんだってよw。現代の相撲は今かなり揉めてますがね。屈強そうなメンバーの中になぜか…
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之の字の姿があるではありませんかwww。氏真、どういう人選で彼にたどり着いたんだ?之の字も「なぜわしが…」と解せぬ表情でありましたぞ
そうこうするうちに出番がきて重い腰を上げるわけですが、意外にも善戦!さすが武勇に優れた之の字。信長もそんな之の字の奮闘を見て「小さいのにようやりおるのぅ」とかなりご機嫌の様子。家康もホッと一安心。どうやら桶狭間の戦での自分と重ねて見ていたようです。あの当時はまだ力がなかった信長でしたが、強大な今川相手に勝利を収めました。そこから破竹の勢いで天下を狙える位置に来た。でも、あの桶狭間では井伊の者たちが大勢亡くなったんだよね…

相撲を観ながら信長はこれまで一緒に戦ってきてくれた徳川に感謝の言葉をかける。道中のもてなしも「見事であった」と伝える。なんだ、信長は家康のこと実は「弟」としてけっこう信頼を寄せてるんじゃないの?ってこの時点では思いました。
「そなたの真心、信長痛く感じ入った。これからも頼むぞ、弟よ」
というあの言葉に嘘はないように思えたんですよね。ただ、家康としてはこれまでがこれまでなだけに信長の言葉が本物かどうかいまひとつ確信が持てない様子です。ひとまず、信長はかなり機嫌よく浜松から尾張へと戻っていったとのこと。え、もうww??信長、浜松から帰ったってよ早っw。
ところで、之の字は結局相撲の勝負に勝ったのだろうかw?

一方、井伊では身元の分からない少年が保護されていました。どうやらかなりの位ある武家の子供らしいという事しか分からず、訳ありなのではと直虎にも少し緊張が走ります。

徳川では信長も無事に機嫌よく帰ってくれたという事で、今度こそ美味しい酒に酔いしれホッと一安心の様子。特に忠勝の飲みっぷりは豪快ですな(笑)。しかし、万千代だけは今回のもてなしで屋敷一つが立つほどの金が消費されてしまったことに不信感を募らせている様子。たぶん、信長が徳川の財政を逼迫させるために浜松来たんじゃないかって思ってるんだろうね。これまでがこれまでだから、どうも信長を信用できないというのは仕方がない
そんなタイミングでまたしても織田からの使者が訪れます。酒宴を開いてるタイミングで来ちゃうの2度目だねww。「徳川の皆様は宴がお好きでございますな」と嫌味の一つも言いたくなる使者の長谷川さんの気持ちも分からなくはない

で、今度はなにかと思ったら…「この前の徳川のもてなしに感動したから、織田でも徳川のみんなを招いて大いにもてなしたい。来て!」ってことだった。家康だけでなく、主だった家臣もみんな招待するっていう話に忠勝や忠次は「ラッキー」とばかりにけっこう喜んでるww。
しかし、家康や康政、そして万千代は「何か裏があるんじゃね?」と疑心暗鬼に。皆で来いってことは浜松を空けることにもなるし、ご招待という名目上戦支度していくわけにもいかない。うーん、これはたしかに悩ましい問題だ。それもこれも、すべてこれまでの信長の圧力がキツ過ぎたからなんだよなぁ。それ故に、今回も「罠」ではないのかとその真意を図りかねている家康たち。
そんな最中、再び氏真が家康を訪ねてやってくる。どうやら織田に招待されたって情報もキャッチ済のようで、思わせぶりに「わしは、招きに応じた方が良いと思うぞ」と告げる。そして何やら家康の耳元でコソコソ…。さすがにこれは万千代には聞こえないね。おそらく相当なトップシークレットを継げたに違いない。

しかし、ドヤ顔で帰宅途中の氏真坊ちゃまに突然羽交い絞めにされるという悲劇
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その相手は、直虎と傑山。傑山のあの筋肉質な腕で捕らわれてはどうすることもできませんな。かつて井伊を苦しめてきた氏真ですが、こんな形で復讐される日がこようとはw。
で、直虎は井伊に氏真を誘導し、預かっている少年についてのことを詰問する。調査の結果、これには彼も一枚噛んでいると察したからのようです。最初のうちは「黙って預かっていてくれんかのぅ」とはぐらかそうとしますが、直虎はそんなことでは納得するたまではありませんw。観念した氏真はついに事の次第を話します。
井伊に残した少年は、明智光秀の息子であることが判明。実は氏真は光秀とけっこう意気投合して友人関係を築いていたらしい。徳川に下った頃からの知り合いっていうから、だいぶ長い付き合いですね。今回浜松へ行くことになったのも、実は明智が「話があるから来てくれないか」という誘いの手紙を送ってきたからだったらしい。あ、そうだったの。媚び売ろうぜ!っていうのは建前だったのね
で、その時に明智に告げられたことというのが…

「共に、信長を殺しましょうぞ
(重要なことゆえリフレインあり)


なんと、光秀は氏真に信長殺害計画を一緒にしてくれないかと打診してきたらしい。信長の本性は、家康たちが懸念した通り、もてなすためにおびき寄せて皆殺しにするということだったと…。その任を任されていたのが、光秀だという。当の本人がそう言ってるんだったら…間違いないんだろうなやっぱり魔王・信長…恐るべし!!!
この計画を思いついたってことは、光秀さんも相当信長に対するストレスが溜まっているようですよね。「これを逃せばもう信長を殺す機会はない!」とかなり本気モード。光秀の信長暗殺説は未だに様々な背景が語られていますが確たるものはない。そこでなんと、氏真がこれに一枚噛んでたって展開を持ってきたか、森下脚本。面白い冒険だと思います。
氏真が任されたのは、徳川が囮となって饗応に出てきてくれるよう誘い出すこと。あの時氏真が家康にそのことを囁いていたのはこれだったのか!その代償として光秀は息子・自然を人質に出したというわけです。井伊に置いたのは、人目につかず何も知らないまま預かってくれるだろうと信じてのことだったようです。それに対して直虎は、なぜ井伊がその話に乗ると思ったのかと問い詰める。すると…

「井伊殿は、桶狭間で死んだ井伊の者たちの仇、瀬名の仇、討ちとうはないか?わしは討ちたいぞ」

と逆に問いかけられる。井伊にとっても織田は家を滅ぼすきっかけを作った相手でもあるし、幼いころからの親友を殺された相手でもある。それを持ちだされれば直虎の心も揺らぐよね。
徳川はいずれ織田に滅ぼされてしまう運命にあるならば、風向きを変えるという意味でも光秀の提案に乗るのではないかと話す氏真。逆風になってしまえば家臣の裏切りとかいろいろ出てくる…それを身を以て知ってるからね、彼は。そして直虎も。

その夜、直虎は家康と対面します。そこでなんと「今回の一件を全て織田に打ち明けようと思う」と言い出す直虎!!そうすれば明智は成敗されて徳川もひとまず安泰ってことになるだろうと思っていると。まぁ、そう言われてみればそうなんだけど…もしこれ実現してたら歴史変わってたかもしれないよな
それに対して家康も動揺。いつかは織田に潰されてしまうかもしれないし、そうなる前に何とかしたいという気持ちも当然ある。だったら光秀案に乗って信長を滅ぼす道を選ぶのか、そうしたら跡目争いとかでまた乱世が始まるだろう。そういう世の中になってもいいのかとグイグイ家康を追い込んでいく直虎、おそるべし。こういうところ、ある意味信長っぽい気がする(汗)。先走る直虎の言葉に、さすがに

「故に決めかけているのではないか!!!そなたに何故そこまで言われなければならん!」

とキレてしまいました。それでも一歩もたじろがないところはほんとうに肝が据わってるよなぁ。そして真っ直ぐ家康を見つめて

「徳川さまに織田にとって代わってほしいと望んでおります」

と本音を明かす。自分が頭となって世を動かしたいと思ったことはないのかと問われ、家康は心の奥に渦巻いていた想いを吐露します。戦や謀ばかりで物事を決する今の世の中を心底憎んでいた家康。「変えられるものなら、変えたいに決まっておる」…ずっとそう思ってきたものの強大な敵に囲まれて身動きが取れず歯がゆい思いをしてきました。本当は一刻も早く戦のない世の中を実現したいと、そういう仕組みを作りたいと念じてきた家康。
この想いを聞けば、この先の彼の戦い方が理解出来る気がしました。どんな戦もなくならねばいけないという信念を持っていた家康にとって、真田のような戦で事を決する道を進むような相手は許せなかったと思う。どんなに狸だって蔑まれても、彼はただ「戦のない世を実現する」という目的のために突き進んでいたんだろうなと。

「(戦のない世の中をつくることが)出来ると思うたことはないの」と力なくつぶやく家康に直虎は「やってみねばわかりますまい」と声をかける。家康にならそれができるのではないか、彼女の強い勘がそう言わせたように見えました。
「私はそんな世が見てみたい」という直虎の言葉に大きく心揺さぶられる家康。

自然を預かることを決めた直虎は全てを承知したうえで彼を抱きしめます。つまり、彼女は織田を排除する動きに賛同したという事になりますね。信長暗殺事件に、ついに井伊も一枚噛んでたことになろうとは!

そしてついに家康は決断します。戦のない世の中を自分が実現していくために、信長を排除する事に賛同する決断を。それには当然リスクも加わるため家臣たちに告げることをためらいますが、そのことを読んでいたかのように家臣たちは口々に覚悟はできていると叫ぶ。
こうして家康は頼もしい家臣たちと共に、信長の招きに応じる形で安土へと向かうのでした。そしていよいよ次回・・・あの事件が!!で、なんだ、あのサブタイトルはww。


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