今回のサブタイトル元ネタは何やら色々ありそうで・・・絞るのが難しいですね。私が個人的に最初に浮かんだのが、『新選組!』のスピンオフだった『土方歳三最期の一日』

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まぁ、これだと「一日」が最後につくので違うと思いますが(笑)。

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龍雲丸の傷もだんだん癒えてきたようですが、足に重傷を負っていた近藤は未だに予断を許さない状況の様子。まぁ、これまでのことを想うと自業自得みたいに思ってしまう部分もありますが(苦笑)今後のことを考えれば近藤とも懇意にしていかなければならない立場でもあるわけで・・・直虎は㚖天に自分も治療に同行させてほしいと頼みます。しかし、今後の行く末について迷いのみえる直虎の背中を南渓和尚は心配そうに見つめていました。

切ない場面でもありましたが、ここではにゃんけい様がまたご活躍(?)
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和尚様の膝の上でご機嫌・・・・かと思ったら、ちょっと居心地悪かった様子で脱走を図るにゃんけい様ww。撮影を止められない事情もあってかw、うまいことにゃんけい様をなだめる南渓和尚の図に癒されました。なにやっても、可愛いよ、にゃんけい!!

一方、妻の実家である北条に転がり込んだ氏真は義父である北条氏康をヨイショしまくりです(笑)。この人に嫌われたら一巻の終わり状態だからねw。機嫌よくした義父様は気持ちよく受け入れてくれたようです。
ちなみに、この氏康の息子さんが北条氏政になるわけですか。去年の大河ドラマで髙嶋政伸さんが怪演してたあの方ですねww。うん、なんか、このお父さんにしてあの息子・・・繋がる気がする

岡崎城に「入れてしまった」家康は武田は動けなくなったとご機嫌。かな~り楽観視しているようですが、そんな殿のことが気がかりでたまらないのが酒井忠次。井伊家にとっては憎ったらしいキャラではありましたがww徳川家には家康を諌めるのに必要な存在かもしれません。
しかし、そのさらに上をいったのが・・・瀬名です。彼女の諌めたい出来事は国の事より「井伊家」のこと。井伊を見捨てたことがどうにも納得できず、忠次を吹っ飛ばしてww家康に詰め寄る瀬名、最強か。と思ったら、上にはまた更に上がいましたw。
於大の方…家康の母親です。演じてるのは…大女優の栗原小巻さんではないですか!さすがの存在感!おだやか~な口調ながらも、チクリと瀬名に釘を刺すあたりなんとも言えない怖さを感じます。しかしのちにこの二人が・・・と思うと・・・何とも言えない気分になってしまった

その頃井伊ではある小さな喜ばしい出来事が起こっていました。
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「立った!!!殿が立った!!!」

近藤殿、ついに一人で立てるまでに回復しためでたい場面ではあったのですが・・・このシーン見て私の脳裏に真っ先に浮かんだのが・・・

「クララが立った!!!!」 by『アルプスの少女ハイジ』

これ、かなり意識して作られたシーンじゃないww?思わず笑っちゃったよ

何はともあれ、近藤殿も無事に回復傾向ということで直虎も喜びを感じている様子。こんな日が来るとはねぇ。まさに怪我の功名ってやつだろうか。ようやく分かりあえた瞬間は私も嬉しかった。今回の件で井伊家に対する態度を改めたい近藤は、井伊家の家臣たちを引き受けたいと申し出ます。路頭に迷わないようにという配慮ですよね。良い人になったじゃないか、近藤!
しかし、傑山さんは「話に乗ったらバッサリやられてしまうかも」と警戒モード。まぁ、以前があんなだから仕方がないか。これに対して直虎は、今回こそは信用してもいいのかもしれないと話します。そんな彼女に「それは井伊家再興を見越したうえでのことか」と㚖天に問われると「そうだ」と即答できない直虎。再興することが果たして良い事なのかかなり悩んでいる様子。女子ゆえだろうなぁ、こう思ってしまうのは。

さらに常慶がやってきて虎松を実家の松下家で引き取りたいと申し出てきました。常慶は徳川が井伊を見捨てたことにかなり責任を感じているようで、松下家の跡取りとして虎松を引き取りたいと懇願。松下家には家康と密約を結ぶために嫁いだ虎松の母親であるしのがいる。
でも、この話を受けてしまえば井伊家再興の芽がほとんど潰えたと同じになってしまう。即答できないのは当然だよね…。

悩める直虎は龍雲丸に今回のことを相談。しかし、直虎の望む回答は得られない。虎松を松下に出してしまえば井伊家再興の希望がなくなり、撥ねつけて井伊家再興を志せばまた戦に巻き込まれ多くの命が散っていく。身近で大切な人を今回の戦で多く亡くしてしまった直虎としては、そこが一番の悩みどころのようです。そんな彼女に龍雲丸は
「もう止めちまってもいいんじゃないですか?ここいらが潮時じゃねぇですかね」
と告げます。でも、井伊家存続のために死んでいった大切な人のことを想うとその決断もできない。まさに八方塞状態だなぁ・・・。結局龍雲丸は彼女に有益なアドバイスを送ることはできませんでした。これ、男の城主だったら井伊家再興が第一って考えになったかもしれないなと思ってしまいます。女子だから、戦のことが頭をよぎって再興へ舵を切れない、みたいな。

直虎のことが気になった龍雲丸は南渓和尚に相談。直虎は人の役に立つ竜宮小僧になることを己の心情として生きてきたのだと語る南渓。その言葉を聞いた龍雲丸は
「あの人はずーっと人のために生きなきゃいけないんですかね」
と問いかける。この言葉は何だかグッとくるものがありました。人のために生きることは尊いし素晴らしいことだけど、本人にとってはそれが良い事なのかは分からない部分ってあるよなぁと。龍雲丸の言葉を聞いた南渓は少し考えた後に

「わしはあいつにそれを選ばせたか・・・」

とポツリと呟きます。井伊家を守るために直虎を城主に仕立て上げた張本人でもありますから、今こういう状況になって直虎本人を見つめ返した時に複雑な想いがよぎったんじゃないかな。自分がここまで追い込むきっかけを作ってしまったのではと…。

その夜、井戸の前で一人悩む直虎の前に現れた南渓は「井伊は、ここで終わらせよう」と告げる。驚き戸惑う直虎に、次郎に仕立て上げたのは自分だから、下ろすことも自分の役目と話す南渓。井伊家再興を諦めさせたのは自分だと告げる南渓和尚の親心に思わず涙…。井伊家を守るために死んでいった者たちへは自分が謝るから、もう背負わなくてもいいと…。こんなこと言ってくれたら、直虎の立場だったらもう、泣いてしまうよね、本当に
直虎の本当の本心は、もう自分の領地の民たちを戦に巻き込んで傷つけたくないってことだった。だけど、井伊家のために死んでいった人たちのことを想うと簡単に井伊家再興を諦めるとは言えなかった。その想いのすべてを包み込んでくれた、南渓和尚の懐の大きさと温かさに涙です…。

「まこと、役立たずでご期待に副えず、申し訳ございませんでした…!」

全ての心の重荷が取れたかのように、子供のように泣きじゃくる直虎を抱きしめる南渓和尚の場面もまた見ていて涙が止まりませんでした。直虎、ここまでよく頑張ったよ…な心境になっちゃったよ…。

井伊家再興を諦めた直虎と南渓は川名の隠し里で暮らす皆にそのことを報告しに行きます。話を聞いた一同は言葉を失ってしまう・・・。その気持ちもよく分かるだけに辛いなぁ家があったから大切な人たちが死んでいったと異を唱える亥之助たちに言い含める直虎。しかし、皆が押し黙る中、どうしても納得できない想いを抑えられない人物がいました。之の字・・・こと、直之です。
「尽くされる自信がない」と呟く直虎に、直之は猛然と「それでも石にかじりついてでも成し遂げるのが殿だったではないか!」と反論。その目には涙が浮かんでいて…見るだけで切なくて胸が痛い「所詮、女子じゃな…」という言葉には以前のような反発心ではなく、直虎の元を離れなければいけない現実を受け止めきれない悲しみの心が伝わってきました…。ここまで、ずっと直虎の事を信じて守りたいという一心でついてきた直之。それだけに、今回の出来事は身を斬られるように辛いはずです。

「俺は、その女子に、一生ついていくつもりだったんだ!!!」

なんだか愛の告白みたいな雰囲気にもとれちゃいましたけど、そういう想い抜きにしても、直之は心の底から直虎の事を慕っていたんだなっていうのがひしひしと伝わりましたよ。家臣として、直虎にすべてを捧げるって決めてたんだよね…。それだけ彼女のことが好きだったんだよ、之の字は。
そんな彼に、直虎は「ふがいない主で申し訳なかった」と頭を下げるしかできなかった。之の字の想いは十分届いているだけに、この言葉を絞り出す直虎を見ているのも辛かったよ…。

そして虎松と六左衛門がいる鳳来寺へ足を運ぶ直虎。今回の話を聞いた六左は意外と冷静に受け止めている様子でしたが、無念の気持ちは隠せないですよね…。でも六左は井伊家再興云々よりも直虎の役に立てなかった自分を責めていました…。それがまた切ない。きっと之の字も同じ想いだったと思うんだ…。
そこへ何も知らない虎松がやってくる。直虎が来たことで井伊家再興が叶ったと思い込んだ彼に対し、六左はそっと再興が叶わなくなった事実を伝える。しかし虎松はその事実を受け止めきることができず、再興への意気込みを語るばかり…。そんな少年に、直虎はきっぱりと再興するつもりがないことを告げます。虎松には松下家の養子へ行ってもらいたいとも…。再興を夢見てここまで忍んで頑張ってきた小さな虎松にとってはあまりにも衝撃が大きすぎるよね。納得できずに駄々をこねて泣き出すのも仕方のないことです…。「あきらめるなといった言葉は嘘じゃ!」ときっぱり告げた直虎も辛かったと思うよ

虎松の泣き声が響く中、後ろ髪を引かれる思いで寺を後にする直虎。そんな彼女に自分が何とかすると戻った南渓は虎松に

「合点などいかなくても良い。あれはもう殿ではない。従わなければならないという道理もないという事じゃ」

と、助言(?)。なるほど、上手いこと言うな、南渓さんw。虎松が将来井伊家再興のために動くようきっかけを与えたというわけか。ただでは転ばぬ、南渓和尚ww。

一方、直虎の話にショックを隠せず凹んでいる直之に高瀬は「井伊家はまだ大切なものを失ったわけではありませぬ」と励ましの言葉を告げます。これからは一人一人がしっかり生きていくことが井伊を繋いでいくことになる、と、いやぁ、高瀬、イイ事言うよ!!直之も高瀬の言葉で気持ちを切り替えられた様子。まだみんな、希望は失ってないよね。
っていうか、これ、高瀬と之の字のフラグってことは・・・ないかなww?

結局、之の字は近藤の元へ召し抱えられる道を選びました。高瀬もそれに倣うと。これは何かあるのか?虎松も松下家へ養子に行くことを容認したようです。六左も守役として一緒についていくことになりました。この話を聞いてホッとする反面、寂しさがこみあげてきて思わず涙を見せてしまう直虎。井伊家再興を諦めたとはいえ、皆がバラバラになってしまうことはやっぱり哀しいよね

ちなみに、松下家でしのさんの優しげなダンナさんを演じていたのが古館寛治さん。この方、静岡では「コンコルド人間」としてかなり有名でwwSNSでもそれが話題になっていた様子。うちのダンナさんが静岡出身ということもあり、私も「コンコルゲン」を知っていただけにウケてしまった

残ったのは、あやめさんの嫁ぎ先だけ、らしい。あやめさん、何とかいい嫁ぎ先見つかりますように!!(来週に期待w)

それぞれが各々の道へ進みだした頃、直虎は井戸の前で龍雲丸に「やりたいことはないのか」と聞きます。それに対して「一緒になりたい女がいる」と答えが返ってきて動揺を隠せない直虎。いつの間にか彼女の中でそれだけ龍雲丸の存在が大きくなっていたのか!!とちょっと驚き。
しかし、「誰かのそばにいたいと思うのが初めてだ」と語る彼の相手がまさか自分であるとは全く気が付かない直虎。気づいてあげて~~って思っちゃったけど、一向にその兆し見えずw。痺れを切らせた龍雲丸はとうとう想いを告白します。

「俺は、あんたのそばに、いてぇんですから。『良い』って言ってくれればそれでいいんですよ」

うわっ!!マヂでプロポーズしちゃったよ、龍雲丸こういう展開になるとは思ってなかったのでけっこうビックリした(笑)。直虎は「自分と一緒にいると不幸になる」と伝えますが、龍雲丸は「死にそびれるのは俺の得意の手なんで」とその想いが本物であることを改めて告げる。この時彼女は初めて、龍雲丸の胸に素直に飛び込みたいと思ったんじゃないかな。
まだ本当の名前を知らないという龍雲丸に「”とわ”じゃ」と告げる直虎。ここはすごく良いシーンだったんだけど、「とわ」と呼べるのは政次の専売特許みたいな気持ちもあったのでちょっとフクザツでもあったかな

ひゃ~~~!!まさか、あんな甘甘なキスシーンを大河で見ようとは(笑)!!甘頭巾を外す仕草とか、すごく色っぽかったし。なんというか、挑戦的だなとw。色々とビックリしました、ハイw。

かくして、直虎は還俗して龍雲丸と共に歩む人生を選びました。

が、周辺国では異変が…!
あの、冒頭で氏真とガハハ笑っていたご機嫌状態の氏康さんがなんともう、ご臨終この知らせに狂喜乱舞したのが武田信玄です。

「死によった♪ 死によった♪」

と、それはまぁ、マツケンサンバばりに歌い踊りまくりで超ご機嫌www。マツケンさんの信玄って威厳があるんだけどなんか憎めない可愛さがあるんだよねぇ

この事態に大変な目に遭ったのが氏真夫婦です。武田と北条が手を結んだらしく、彼らは追い出されてしまったということで・・・家康のいる浜松城へ押しかけてくることにw。でも家康としては今回ばかりは「はい、そうですか」とやすやすと受け入れることができず困惑。
しかし、なりふり構っていられない氏真たちは強引に浜松城に受け入れてもらえるように話を持っていく(笑)。いやはや、たくましいわ、この夫妻
それに対して家康は自分の領地が危うくなることを恐れて武田に氏真たちを引き渡してしまおうと画策。でもそのためには織田に伺いを立てなければいけないと思い立ち…こりゃまた厄介なことになりましたなぁw。あの、鬼の織田ですよ、相手はw。そう簡単に行くと思えんよ

そうこうするうちに、武田信玄が西へ進軍開始。
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なにこの、マツケンさんの信玄のドンピシャ感は!!!かつてこんなに信玄の鎧兜が似合っていた役者さんがいただろうか

この事件をきっかけに、高瀬の周辺も怪しくなってきた様子。彼女が初めて井伊にやってきた時、意味深な表情浮かべましたよね。ずっとそれが気になっていたのですが、ついにここにきて明らかにされる予感がします。次回に期待!



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