レポート&インプレッション

イベント報告、好きな役者さんやドラマの個人的感想を語るブログです



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2016年11月

『スカーレット・ピンパーネル』キャストトーク 2016.11.03S

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石丸幹二さん主演のミュージカル『スカーレット・ピンパーネル』を観に行ってきました!以前宝塚で上演されていた作品ということですが、宝塚版を見たことある人の話によるとけっこう印象が違うそうです。

私はほぼ予備知識なしで行ったんですけど、一つ不安だったのは「コメディ的要素がある」ってことだったかな。宣材写真の雰囲気だととてもコメディ要素のある演目に見えなくて(笑)、なんかドラマチックなものを見るつもりが変な笑いが入っててストーリーに入り込めなかったらどうしよう…みたいな。でも、いざ蓋を開けてみれば「なるほど」と納得。基本的にはしっかりとしたドラマの芯は通ってて、コメディ的な面白い部分はそのストーリーの中で色分けされた感じに散らばっていたので違和感なく楽しく見ることができましたこういうメリハリがきちんと効いた作品だと見やすいし安心できますね。

物語の舞台はフランス革命でバスティーユ襲撃事件があった後。ロベスピエールが恐怖政治ひいて多くの思想家が捕えられてギロチンにかけられていた時代。こんなシリアスな背景の中にどうやって笑いが入るんだ?と最初はハテナな気持ちで見ていたんですけど(笑)、石丸さん演じるパーシーとその仲間たち(イギリス貴族)がフランスの危機を救うために立ち上がろうと試行錯誤したり起こす行動だったりが実にうまい具合に微笑ましいコメディとして存在してるんですよね。緊張と緩和でいうと、パーシーと仲間たち…ピンパーネル団は「緩和」的でいい感じに物語のアクセントになってました。
それから敵役の石井一孝さん演じるショーヴランと石丸さん演じるパーシーとのやりとりがまた面白く描かれていました。パーシーがショーヴランを手玉に取っちゃうシーンがけっこう多くてw、二人の対比が見ていて思わず笑っちゃうような関係性。最後まで面白かったです。でも個人的には石丸さんと石井さんがガッツリ二人で芝居合戦しているのを見れたことがめちゃめちゃ嬉しかったです


ナンバーはどれもバラエティに富んでてとてもよかったんですが、特に石丸さんが愛を歌い上げるナンバーがグッときましたね非常~~~~にドラマチックに歌い上げてて、もうなんか、見ているだけで胸が熱くなりましたよ
この作品は石丸ファンは特に必見だというのがよく分かりました。あのキラキラ衣装を着ても全く違和感を感じさせない爽やかさ、笑顔の素敵さ、そして胸揺さぶられる熱唱。さらにはちょいちょい挟んでくる絶妙なコメディ。マチネとソワレでじっくり堪能できて本当に幸せでした

ピンパーネル団は若い役者さんたちで構成されていてもうイケメン揃いで眩しくて(笑)。そんななかに癒し系の駒木根くんがいいアクセントになってて。可愛いんだ、彼のオジーがまたw。ジャージーボーイズですごく印象に残った太田くんや、こんなにすごい魅力的な目をしてたんだ!と驚愕した上口くん(衝撃受けて思わず写真買っちゃったww)など・・・もう眼福
あと、安蘭さんは宝塚出身の女優さんの中でも本当に歌えるしお芝居も魅力的だし安心してみていられますよね。男役出身なのでたまにドレス姿がたくましく見えちゃうんだけどww、パーシーを想って歌うクライマックスは感動的でした。

と、簡単な舞台感想はこんな感じです。

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ロビーもお花畑みたいになっててすごかった!


さて、今回なぜマチソワで観たかというと、ロベスピエール役がWキャストになっていて。ちょうどこの日が二人観れるということでチケット確保しました。やっぱりWキャストだと両方気になるものです。二人それぞれ違う色があって違うキャラだったのが面白かったです。
佐藤君のロベスピエールはどっしりとした貫録と威圧感があって迫力だったし、平方君のロベスピエールは冷酷さと冷静さが同居した若き天才的な雰囲気があって見ごたえありました。

ソワレ公演の後、そんな二人のWロベスピエール対談イベントがありました(それ狙いで取ったというのもありw)。ただ、この回はめちゃめちゃ良席だったんでビビってしまってロクにメモも取れず、宿泊先に戻って急いでメモに起こした経緯があって抜けてる部分も多いと思いますが・・・とりあえず覚えているところでレポしてみたいと思います。


 
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『真田丸』第43回 軍議

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徳川軍として参陣した信之の息子2人ですが、その振る舞い方は対照的。弟の信政は来るべき時に備えて剣術稽古に余念がありませんが、兄の信吉は「まだ戦も始まってないのに」と水を飲んで休憩するばかり。なんか移動しただけで疲れちゃったみたいなお兄ちゃん、家督を継いだものの気が進まない感じですね。お母さんのおこうさんがあんなに泣いて喜んでたんだから少しはその期待に応えてほしい気もするけど…。信政も口には出さないまでもそんな兄が家督を継いだことにやはり不満は持っているような感じでした。今後それが変な火種にならなきゃいいけど…。
それにしても三十郎は凛々しくなりましたね~。信政の稽古をつけている様はデキる武将そのものに見えたぞ。責任感が増していい男になりました。対して茂誠さまも貫禄はあるのですが、やっぱりあの癒し系的なところは変わらずで可愛いです。ただあれではますます信吉はやる気起こさないと思いますけどね(笑)。

その頃、信之は姉の松に息子たちの後を追いかけてほしいと頼み込んでいました。源次郎が豊臣方に参戦したことを知り、なんとしても自分の息子たちと鉢合わせにしたくないという一心…まさに親心。しかし、本当の信之の想いは「源次郎に思い切り戦ってほしい」という兄としての切なる願いでした。息子たちの姿を見たら源次郎の決心が鈍ってしまうかもしれない、だからなるべく前線に出ないようにということを伝えてほしいと…。徳川方についてもう長い年月が経ちましたが、立場は分かれても源三郎にとって源次郎は大切な弟であることには変わりないんだってことが分かって…この場面はちょっと胸が熱くなりましたどこにいても真田は一つ、おとりさんの言葉が生きてるんですね。
それにしても、松さんはちゃんとそれを伝える役目を果たせるんでしょうか?なんか心配だよなぁ…。っていうか、きりと同じく私、あの、松の現代風喋りにも未だに違和感ありまくりなんで全然感情移入できないんですよ(苦笑)。ホント、今回の女性キャラは…はぁぁ…

その頃家康は片桐且元と面会。いやぁ、内野さんの家康、見事な老けっぷりと貫禄ですね!!阿茶さんさえいなければホント、内野家康の迫力は盤石ですよw。体を大きくする役作りは途中で疲れちゃったらしいですが(草刈さん談w)、それでもあの風貌を出せるのはホント凄いと思います。
家康の狙いは且元の調略。調略と言えば信尹叔父上だと思うんですがw…信尹さんは徳川に今居るんですかね?そろそろ戻っていてもいいような気がするんですが…。栗原さんがSNSでいつも顔出してくださってるんで常に存在は感じられてるんですけど(←これもある意味すごいよ 笑)、やっぱり姿をそろそろ見たい。

さも、自分は片桐の味方だからねと親身になって近づく家康。人たらし的なところは秀吉に似てきた?豊臣方の内情を探ろうとさりげなく兵糧のたくわえ事情を聴きだそうとしますが、破門されたような形とはいえ心はまだ豊臣に残している且元はなかなか口を割ろうとしません。家康が巧いのは、そんな且元を予測していたかのようにさも「言いたくない気持ちは痛いほどわかるよ」って感じに「さすが忠義の男!」逆に褒めてしまうところ。言わないと痛い目に遭うぞみたいな押しの一手ではなく、言いたくなかったら言わなくていいしそこが良い…と引くんですよね。
この家康の態度を見た且元はついに大坂城の兵糧事情を話してしまうのです。豊臣にはもう自分の居場所はないし、生き抜くためにはもうここで堕ちるしかないって観念したんだろうね。だけど秀頼への忠義心は消えていないわけでその罪悪感たるや想像以上のものがあったと思います
家康の調略にはまったと、たぶん自覚もあったと思う。それでも話してしまった罪悪感。且元さんの表情見てたらこちらの方が胃が痛くなってきちゃうよこのままだとこの人は胃癌かなにかで倒れちゃうだろうなと思うと切ない…。戦国の世とはいえ、家康も非情なことするよね(ひょっとして阿茶の差し金?

同じころ、茶々は武器庫に幸村を呼び出します。武器庫のシーンと言えば…思い出されるのが「初恋」回ですね。秀吉に黙って二人きりで武器庫に入って茶々は源次郎に自らの本音を話し誘惑していました。その姿に源次郎はドギマギしちゃって、危うく道ならぬ恋に入るとこだったなんていうのがあったなw
あの時と同じように茶々は幸村に寄り添い「自分の愛した人たちはこの世に未練を残して死にました」と誘惑してくる。茶々の幸村に対する想いはあの頃と変わっていない様子。しかし彼女の怖いのは「愛した人たち」の中に秀吉が含まれていないことです。さりげなくそれを幸村に伝えたシーンはゾクっとしました。そうじゃないかとは思ってはいたけどこうもハッキリ意思表示されると恐ろしいものがあります
「自分はどうなってもいいから秀頼を死なせないで」と幸村に懇願する茶々。心がなかなか読めない茶々ですが、「秀頼を死なせたくない」という想いだけは真実だと思います。幸村にだけは本心を明かし甘えてくる茶々。かつてはその行動に危うく呑み込まれそうになった幸村でしたが、今はその感情に流されることはないようでホッとしました。春さん怖いしね(苦笑)。




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『真田丸』スペシャルトークショー in駿河台大学 その2

※こちらの記事は、“『真田丸』スペシャルトークショー in駿河台大学 その1 ” 記事の続きになります。

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