レポート&インプレッション

イベント報告、好きな役者さんやドラマの個人的感想を語るブログです



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2016年08月

『真田丸』第34回 挙兵

天下取りに本気になった家康側と豊臣を死守したい三成側の対立は深まるばかり。前回は激突寸前までいきましたが、上杉の御屋形様の天使のような包容力でなんとか衝突は避けられました。でも、再び衝突するのは時間の問題…景勝さんも「本気になられた」らしいので

騒動の責任を取る形で三成は謹慎中のようですが、実際に前回のような出来事は起こったという資料がないらしいので創作シーンとのこと。謹慎中は久しぶりに奥さんと二人の時間を過ごしているようでしたが、今後に備えての探究心は衰えていない様子の三成。源次郎が様子を伺いに来ても読み物に夢中です。あの三成と夫婦やってるうたさんがすごいと思っちゃう
これを機に源次郎はずっと気になっていたことを三成に尋ねることに。春を嫁にしたときに「あの女は苦労するぞ」と三成が口走った意味です。それ、私もずっと気になってたw。ここまでのところ、きりに嫌味をちょろっと投げかけたくらいで特に問題なかったからねww。すると意外な回答が…。

かつて三成は何の気なしに春に一本の筆をプレゼント。大谷家には世話になってるし、娘になんか土産でも渡してやるか的感覚だったらしいのですが…男性からプレゼントされたことが今まで恐らくなかったと思われる春ちゃんは「三成が自分のことを愛しちゃったみたいだ」と完全なる勘違いを起こすw。
思い込んだら一直線の春は三成の奥さんの前で筆をもらったアピールを最大限にした後「ダンナさんとは別れてください」と超ストレートに直談判。そんなこと言われた過去があったら、そりゃ、源次郎がこの話持ち出した時奥さん席外したくもなるわな
その出来事を聞いて三成は春を呼び出し「お前の勘違いだ」とハッキリ断るわけですが…その直後の春ちゃんの取り乱し方がハンパない

「いやああぁぁぁぁ~~~~!!!!」

と気が狂ったように絶叫シャウト状態wwww。つまりは、春は、激情の女だったと。こんな状態の彼女をほとんどビビらずにただ見つめてた三成もすごいけどねww。源次郎…これ、後々の展開のこと考えると…怖いことになりそうだよ~~。あの勢いだと首絞められかねない(汗)。展開的にもあんまり想像したくないんだけどね(苦笑)。
このシーン見て、なんで春役が松岡茉優ちゃんなのかちょっと納得できた気がしました(笑)。ただの大人しい女の子じゃないってところがね、彼女の芝居の魅力が出るんじゃないかと思うので。

一方、正則や清正など若い武将たちの三成に対する不満は日に日に増している様子。彼らは徳川が豊臣を守ってくれる最有力人物だって信じてるからこそ三成が家康を暗殺しようとしたことが許せないんだよね。清正は朝鮮出兵後の手当ても気にしているようで。そんないつ暴発してもおかしくない若者たちをなんとか納めていたのが前田利家でした。利家はとにかく三成も皆で協力して豊臣を盛り立ててほしい一心。家康に直談判して三成の謹慎も解かれることになったし(これは創作らしい)、この先もこういう人がトップで支えてくれていればもしくは歴史も少しは違うものになっていたかもしれません。
その三成はといえば、謹慎が解けて寧に挨拶に行くのですが相変わらずそっけない。あぁいう態度、ほんと心象悪いんだよねぇ。源次郎もそれが分かってるから三成の態度にはハラハラさせられ通しです。寧は出家の準備を進めるということで、きりもお役御免に。次に彼女がいくのは細川家…ガラシャのいる屋敷だと知って源次郎は気が気ではない。今は不穏な空気が渦巻いているから上田に帰るよう説得する源次郎でしたが

「不穏・・・?だぁい好き!!また一緒に乗り越えていきましょう!!」

と返され絶句w。きりには事の重大さが全く分かっていなかったようです(苦笑)。このシーンを見て私はある人の名言が浮かんでしまいました。

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「崖っぷち、だーーーい好き!!」 by修造

こんな心境ですかね、きりさんww。修造さんと話が合うかもね(笑)。


以下続く。



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【村上さん過去作】 13年大河ドラマ『八重の桜』

2013年大河ドラマ『八重の桜』
脚本・山本むつみ
主演・綾瀬はるか



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【村上さん過去作】 11年『新選組血風録』


2011年 BS時代劇 『新選組血風録』
原作・司馬遼太郎
主演・永野大


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『真田丸』第33回 動乱

予告を見たときから贔屓にしている上杉主従がこれまでより出番ありそうだとワクワクしながら待っていた今回の「動乱」。何せ、前回兼続は一言もセリフ無かったですからね
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いつも楽しいツイートをしてくれる迫田さんの隣に村上新悟さんの名前があるっていうのも嬉しかった
のですが、その後個人的にビックリするキャスティングも…。
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え!!!愛一郎さん、とうとう大河デビューするんやw!!しかも、役名付きじゃないっすかw。出るとしたら刑部とセットのシーンだろうなと思いましたが、ここで愛一郎さんの名前見るとは思わなんだ。あ、愛一郎さんは大谷吉継を演じてる片岡愛之助さんのお弟子さんです。愛之助さんがめちゃめちゃ可愛がってイジってる方です(←半沢の黒崎モデルになったことでちょっと有名に 笑)

第32回放送で家康からケチョンケチョンにやり込められた三成は我慢の限界に到達して仲間を募って家康暗殺を企てることになります。最初、この事件は「七将襲撃事件」のことかと思ったんですが違うようですね。架空の出来事というわけではないらしいのですが、展開的には実際に起こったことをモチーフにした創作とのことです。とことん細かく三成の悲劇への道を描いてるなと思います。それだけ三谷さんの三成への想いが深いのかもしれません。
三成の元に集ったのは、やる気満々に燃える宇喜多さんとあまり巻き込まれたくない感が滲み出てる秀秋。秀秋役の浅利君は『軍師官兵衛』の時にも同じ役で出演しているとあってめちゃめちゃ違和感なく見れてます。あの時は出番少なかったけど、今回はその空間を埋めるかのようにたくさん描かれているので面白い。そしてもう一人、重要人物も召集。ここでやっと出てきました・・・島左近さん。だいぶ前に三成に重用されているはずなんですが、ようやく満を持しての登場ですね。でもなんというか、降って沸いたような登場でもある気はしましたが

この島左近登場と共に懐かしい人物も再登場。あの、北条家を必死に守ろうと奮闘していた板部岡江雪斎さんです。いったん出番が終わったかなと思ったあのシーン、去り際にもナレーションでその後のことなど一切語られてなかったので妙な違和感を持っていたのですが、ここで出てくるためだったのかと納得。
聞けば、現在は金吾(小早川秀秋)に仕えているらしい。ん?小早川に…?そうか…。久々に再会した源次郎とは以前とはちょっと違う関係性が生まれていてちょっとホッとするシーンでもありました。しかし、彼の想いはそんな単純なもんじゃないってことが後々分かることになります

三成の家康襲撃計画にはしたがっているものの、源次郎的には本当にそれでいいのか葛藤が起こっているようです。その気持ちを三十郎に打ち明けているシーンが印象的でした。やっぱりこの二人の関係性、好きだな
源次郎はこれまでは真田のためにというベースで動いていた部分が大きかったけど、今回ばかりはそれとは意味が違うことに大いに悩んでいる様子。自ら三成の元で働きたいと申し出てしまったからには、彼のために尽くさなければならないと言い聞かせる姿は苦しくも切ないものがありました。徳川の力の強大さは源次郎自身、肌で感じてただろうからすごく悩んだだろうなと。でも三成の想いも分かるから源次郎なりの「義」を貫こうとしてたんだと思います。
軍議の席で源次郎はさっそく才能を発揮。徳川屋敷を攻めるための方策に誰もが感嘆、三成からも「良き策じゃ」とお墨付きをもらいました。が、この計画はあっさり漏れてしまう。それを漏らしていたのが、誰あろうあの江雪斎。秀秋のところに身を寄せつつ徳川のスパイのような行動をとっていたとは…。北条家滅亡の時のあの悔しさや哀しみは彼の中ではまだ全然癒えてはいなかったのかもしれないなと思いました。

以下、追記へ。



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ありがとう、村上新悟さん

『真田丸』の感想を書こうと思っていたのですが、その前に、ここ最近、応援している役者・村上新悟さん関連のものが色々とアップされて感じるところが非常に大きかったので少し触れていきたいと思います。ちょっとブログの趣旨から逸れちゃうんですが(汗)、今回だけ

実は今の大河ドラマ『真田丸』は最初の頃、面白い!と思ったのと同時に“この流れとキャラが受け付けられない”という両極端の気持ちを抱いてしまい脱落寸前でした。そんな時に目に入ってきた、村上新悟さんが演じる直江兼続。直江兼続と言えば、大河ドラマ「天地人」で主人公になったほどの人気武将。私は今回の大河に再び兼続が出てくると知って、ひそかにどんな人物として描かれるのかものすごく興味を持って待ちわびていました。
で、脱落寸前のところにあの、村上兼続が飛び込んできて…そのシャンとした佇まいと以前とはまるでイメージの違う戦国武将っぷり、そして低音ボイスでしっかりとした存在感を放っている姿に一目惚れ。この人の演じる兼続をもっともっと見ていたいという強烈な想いに駆られ、今に至っています。
つまり、村上さんの兼続見なかったら、私は今頃「見ない」ことはなくても(習慣なのでw)、惰性で真田丸と向き合っていたかもしれないわけです。今も正直ドラマには違和感持つこともありますけど、村上さんの兼続に会える楽しみも相まって大河に向き合えている気がします。

『真田丸』はストーリー上秀吉が亡くなり、今までチラっとしか出てこなかった上杉主従の出番も徐々に増えてきました。そんな最中に、村上さんの旧知の仲の方が貴重なプライベート動画を公開してくださったりネット上にインタビューが掲載されたり・・・なんだか村上祭りみたいな出来事が起こっていて(笑)。ファンとしてはもう、気持ちがいっぱいいっぱいです

動画は5分ちょっとの時間ですが、普段見られない、気を許した相手にしか見せないような素顔が現れていて見応えがありました。そんななか、後半部分で役者について語られているものがありまして…。
役者を目指した時の想いを語られている部分は私の中ではすごく衝撃で…すごく重くて…見ていて思わず涙が出ました。NHKのラジオの中での滝藤さんとのやり取りで出てきたエピソード(特に「あなたは一人じゃない」のくだり)がずっと心に引っかかっていたんですが、この中でその部分に繋がったというか…なんかすごく深いところに触れてしまったのかもしれない、みたいな。
そこを踏まえた上での、ここに至るまでの心の中の葛藤も素直に話されていて…。あぁ、私なんかが想像していたよりもずっとずっと苦しい想いをこれまで抱えて、そしてそのたびに尾崎聞いて自分を盛り立てて頑張っていたんだなと。なんか、上手く言葉にできませんが……、こういう道を辿ってきた方だからすごく応援したくなったんだろうなって思いました。
「役者を続ける事」とハッキリと最後に語った言葉の中には、これまで幾重にも積み重ねてきた村上さんの想いが凝縮されている気がしてすごく胸が熱くなりました。ファンとして、そんな部分に触れることができたことはすごく貴重です。公開してくださったご友人、そして村上さんに心からの感謝を

そして、今秋放送される回でいよいよ直江状が出るということでその前にインタビュー記事も公開されました。毎週定期購読wしているステラにはほとんど触れられてなかったので、この記事は本当に嬉しかったしありがたいです。
実は、第33回での放送での直江兼続と上杉景勝のシーンに少し違和感持ってましてモヤっとしていたのですが、なんかそれを見透かしたかのようにwwそこの部分も村上さん自身の言葉で語られていたので、個人的に少しスッキリしました(すべてに納得はしてませんが 汗)
インタビュー後半にはファンに対する率直な想いも語られていたのですが…これは本当に嬉しかったというか、胸いっぱいになりました。5月から村上さん関連のイベントに3回参加させていただいているんですが、そのたびに村上さんのファンに対する温かい想いみたいなものをすごく感じてて。人気が出たことに対して少し戸惑いも感じているのかなって言動もあったりするんだけど、応援してくれる人に対する想いは常にまっすぐで真摯で温かい方でした。
なので、インタビューの中で、「ファンが役者を続けるうえでの原動力」と書かれてあったのを見て心が熱くなりました。ファンがいるから役者を続けようと思ってくれているって…こんな嬉しいことないですよ。これまで役者をやることの意味を見いだせなかった時期があるということを知ったうえでこの言葉を聞くと、ものすごく心の中に熱いものが広がっていきました。

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村上新悟さん、私たちと出会ってくれて本当にありがとう。
ファンのことを真摯に思ってくれて本当にありがとう。

これまで悩み苦しみながらもコツコツ出演してきた作品は村上さんの勲章だと思います。そんな素敵な役者さんに出会えたことを私は心から感謝したい気持ちでいっぱいです。これからもずっと長い目で応援していきたい俳優さんです。多くの人に愛される役者さんであってほしいと思います。


動画→  https://www.youtube.com/watch?v=NUZSVShYcYc
記事→ http://tv.yahoo.co.jp/news/detail/20160824-00000003-tvguide

【村上さん過去作】 07年大河ドラマ『風林火山』


2007年大河ドラマ 『風林火山』
脚本・大森寿美男
主演・内野聖陽(この時まだ「まさあき」読み)


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『真田丸』第32回 応酬

秀吉が亡くなったことで、新たな章に突入した『真田丸』

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そこに、村上新悟さんの名前が登場したの嬉しい。なんか最近、この名前を見るたびに変なテンションになってきてる気がする(笑)。
そういえば今回の第32回は5月の新潟トークショーで村上さんが「これから撮影しようとしてるとこ」って言ってた分だなぁと。そういう意味でもなんか感慨深いものがありました。

徳川襲撃に失敗して生死不明だった出浦さんでしたが、源三郎の話によればやはりまだ生存していて有馬にて休息中とのこと。癒すために行く場所としてこの時代の話によく出てくる有馬の湯。関西に住んでた時に一度は行っておくべきだったと少し後悔する今日この頃であります(まぁ2年弱しかいられなかったけど
昌幸は息子たちに三成から依頼されて事に及んだと告白。まぁ、治部さんはハッキリとは言ってませんが…たしかにけしかけましたからね。昌幸の狙いは乱世を起こして武田の領地を取り戻す事。それを支えに生きてきたものの今回の失敗で会えなく頓挫(フィクションとの事ですが)。今後ますますやる気を失っていくのではと心配です。

出浦に襲われてけっこうビビってた家康さんw。誰が襲ったのか調べさせてたらしいけど結局正体掴めずさらに不安を募らせている様子。それとは逆にものすごく落ち着き払ってクールな対応してる本多正信。
「どうせ命を狙われるのなら思い切って天下を取ってしまうというのはいかがでしょうか」
と悪魔の囁きw。「くどい!」とそっぽ向いてしまう家康ではありましたが、自分が命を狙われてる現実を目の当たりにして不安が募った今となっては、あの、正信の魔の囁きはかなり響いているものと思われます。

同じ頃、秀吉の亡骸の前に寧をはじめ親しい者たちが集結。福島くんは泣き崩れてましたが他の人たちはけっこう冷静…でもない人物が一人だけいたかw。

信繁 「御最期はどのようでございましたか?」
片桐 「まるで眠るように・・・すっと・・・お亡くなりに・・・」

おいおい、片桐さん、あんた、秀吉がベル取れなくてもがいていた時寝落ちしてたじゃないかwww。だけどそれ証明する人いなさそうだからね。これは上手い事切り抜けた・・・と思ったら、寧さんから「長年仕えた助作に手を握ってもらえるなんて殿下は幸せ者だわ~」みたいなこと言われてしまいさすがに心が痛い。あの後また胃薬を飲んで必死に気を鎮めようとしたに違いないw。下手な嘘はつくもんじゃないね

すでにこの先の豊臣のことを見据えている三成は源次郎と片桐に秀吉の死は内々の者にしか知らせないよう伝達。さらに葬儀の日取りが決まるまでの処置を淡々と話しだす始末。寧さんと秀吉がいるすぐ近くでそんな話はするもんじゃなかろうが!
「私に聞こえん所で、話してくれんかね」
そう一喝する寧さんの気持ち、よく分かるよ。あれは心象悪いわ…。こうして小さなところから自分の味方を減らすべく種を撒いている三成…。彼は人の気持ちを慮るということが欠けているようです。今まではツンデレ的とかで寛容な目で見れたけど、あれはホントよくないと思った。いくら豊臣の将来の心配でいっぱいだったとしてもね。
今回は、そんな三成の「負」な面がワンサカでてくる回でもありました(汗)。

以下、続きます。


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『神の舌を持つ男』 第6話

向井理くんが主演、さらに「トリック」を大ヒットさせた堤幸彦さんが20年の構想を経て実現させたというドラマ、『神の舌を持つ男』がTBS系列(こっちではRSK)で放送中。
ですが、私はここまで一度も見たことがありませんでした。特に堤作品に興味もなかったし、よほど興味あるキャストさんが出ない限り見ることはないなと…と、思ってたら、来てしまいました(笑)。

加藤虎ノ介くん、宅間孝行さん ゲスト

この二人が共演するのって、数年前にNHK-BSでやってた『新撰組血風録』以来じゃない?虎ちゃんは朝ドラ『ちりとてちん』の四草役を見てからのファンだし、宅間さんは同じく朝ドラ『つばさ』の真瀬役を見てからのファンなので、こりゃ見なきゃなと

で、初めて見た感想ですが…ドラマとしては…

超微妙・・・・・・・

このドラマって視聴率でかなり苦戦しているとの事ですが、その理由が何となくわかったというか(苦笑)。ドラマのノリみたいなものは堤ワールドなんですけど、あの世界観はゴールデンタイム(22時)で放送するものじゃないんじゃないかなと。23時以降の枠だったら、もしかしたら地味に人気出たかもですが・・・。
正直、このドラマは見る者を選ぶなと思いました。好きな人は好きだろうし、ダメな人は徹底的にダメだろうな・・・みたいな。私はたぶんこれ、よほどのことが起こらない限りもう2度と見ない

虎ちゃんが最近ゲスト出演するドラマ、こういうパターン多いんだよな(←「NAOTO」とかいうやつも微妙すぎたし 苦笑)

一応、第6話のざっくりとした内容を。

向井君演じる絶対舌感を持つ蘭丸が、唯一キスをしても何も感じなかったミヤビという女性を求めて温泉を捜し歩いている。お供は2サス(2時間サスペンスドラマ)マニアの光と謎のマネージャー(?)寛二。
神奈川の大山温泉にやってきた3人は運悪く女性の変死体に遭遇。居合わせた怪しい男・金子(宅間さん)を疑いまくる光でしたが、調査していく中で蘭丸は別の怪しい人物にたどり着く。

この回の刑事・徳沢役として出てきたのが虎ノ介くんでした。

なんかね~…ドラマのテイストがことごとく合わなくて、終始苦笑いでした。向井君が演じる蘭丸が独自調査していく中で出てくる、何でも舐めて事件の概要となるヒントを探るシーンとか、突然フンドシ取り出して(蘭丸はいつもふんどし姿らしい 苦笑)メモするとか…微妙というか、ちょっと気味が悪いww
さらには、KYキャラらしい光を演じてる木村文乃さんの芝居が・・・ひたすら寒いです。あの妙なハイテンションさが浮いているようにしか見えなかったのが痛い。正直、こういうドラマに彼女、合ってないんじゃないのかな?外見は可愛いのに、なんか、イタキャラすぎて見てられなくなったという

ということで、途中からドラマの内容はスルーして、お目当て役者だけに焦点当てて見ましたw。虎ちゃんはここ最近の中では一番出番多かったかも!さらに宅間さんと一緒のシーンもあったりして…そこだけ切り取るとファンとしては非常に美味しいドラマだったと思います。

虎ちゃんと宅間さんに絞った感想を以下少しだけ。


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『真田丸』第31回 終焉

大坂編を引っ張ってきた小日向文世さんの豊臣秀吉も、ついに「終焉」の時が来てしまいました。上杉人質話の直後から始まり、これで上杉主従も出番なくなっちゃうなぁ…と落胆したものでしたが、蓋を開けてみれば、最後まで小日向さんの素晴らしい秀吉像に魅了されっぱなしで見応えのある大坂編だったと思います

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前回の放送で老いが進み哀しい状態になってしまった秀吉。その傍にはいつも源次郎が…。「一目でお前を気に入った」と言われた前回。あの言葉をもらってしまったら最後まで介護に徹しようと思っちゃうよね。何かあればベルで呼んでほしいと、介護体制万全です。そのベルをまるで子供に戻ったかのような表情で楽しそうに鳴らし続ける秀吉の姿が逆に哀しかった…。
一方、もう一人体調面でとても心配な人物が。大谷刑部吉継…あれからどんどん状態が悪い方向に向かっているようで、やつれた上にすごくだるそうなのが非常に気がかり。秀吉亡き後のことを相談に来た三成と源次郎に奉行衆から自分を外してくれと頼むのが切ない…。

「やつれたこの姿、人目に晒しとうないのじゃ・・・。あいすまぬ」

もしこの時まだ彼が健康で奉行に加わっていたら歴史は変わっていたかもしれないと思ってしまう。刑部さん自身も本当に悔しかったと思うよ。体さえ丈夫だったならって何度自分を責めたかもしれないと思うとねぇ…なんかやりきれないですわ
この回あたりの撮影のことを愛之助さんが以前ブログで「だいぶ具合が悪くなってきました」と写真付きで報告してましたがw、実際ドラマで見ると胸痛むものがありましたね…。

以下、追記へ

※基本的に「真田丸」好きなのですが、個人的に感じている違和感も素直に吐いてます。好きだけどすべてを肯定的に見ていないので…その点だけはあしからず。



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96年放送ドラマ『イグアナの娘』

先日、某サイトで久しぶりに大好きだったドラマが流れていたので思わず見入ってしまいました。かなり前の作品なので知らない方も多いかと思いますが、今でも心の中で大切にしたい一作です。

1996年 テレビ朝日系
『イグアナの娘』 
主演・菅野美穂 原作・萩尾望都


タイトルを聞いたら、コメディか何かだと思ってしまう人も多いかもしれません。放送前、原作を知らなかった私もそう思ってた一人ですので(笑)。 しかしながらこれは、大真面目な人間ドラマなんですよね。描かれているエピソードは胸が痛くなるようなものも多いんですが、どの回にも心の中がどうしようもなく温かくなる優しい何かがあるのです。後半に行けばいくほど泣けて、クライマックスは号泣しました
この前久しぶりに見たんですけど、放送当時感じた胸震える感動は全く変わっていませんでした。本当に大好きなドラマです。

主演の菅野美穂さんの透明感あふれる演技が今見ても本当に素晴らしいです。物語全体のピュアなイメージを崩すことなく、もがきながらもひたむきに必死に前を向こうと頑張る姿にものすごく共感させられました。
菅野さんと同年代の当時若い役者さんのお芝居は正直、今の若い役者さんに比べると未熟さを感じるんですが(今大活躍してる岡田義徳くんもこの当時は素朴な感じだった)、菅野さんの芝居がとても安定しているので逆にピュアで新鮮に思えてしまうという。今のドラマではなかなかこういう雰囲気のものは出ないのではないかと。 

そんな菅野さんと同じレベルで心を打つ芝居を魅せてくれているのが親友役を演じた佐藤仁美さんです。最近ではぶっちゃけキャラみたいな感じでバラエティに出ていますがw、この作品の中での佐藤さんの温かい芝居はもう見てるだけで涙を誘うほど誠実でピュアです。ぜひこの頃の佐藤さんを見てほしい。

そして忘れてはいけないのが今は亡き川島なお美さんの迫真の芝居と、現在大河ドラマ「真田丸」で人気沸騰中の草刈正雄さんの寛大な愛情あふれる芝居です。鬼気迫る川島さんの熱演と、いつも温かく包み込む優しさを演じた草刈さんのコンビは圧倒的な存在感を放っており見ごたえ十分です。
川島さんのイメージは失楽園よりも個人的にはこのイグアナの娘の母親役の方が鮮烈に残っていたので、昨年亡くなられたというニュースを知った時は本当にショックでした


あと、ドラマ全体に流れる優しい音楽がこれまた素晴らしかった。

寺嶋民哉さんは、今でも大好きな作曲家さん。CDも持ってていまだに聴いてます。ドラマの世界感にドンピシャでハマってたんですよね、この音楽。
さらには主題歌にエルトン・ジョン「YOUR SONG」を充てたのも大きいです。物語の最後にこれが流れると本当に必然的に涙があふれたという・・・こちらもイグアナの娘の世界にぴったりハマってたんですよね。DVDには版権の問題とやらでエルトンジョンの歌声入りのは入っていないそうですが、CSでたまに再放送されたりするもの(先日の動画サイトでも)はオリジナルが流れているとの事。


以下、追記で少しドラマのネタバレ内容に触れたいと思います。


 
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プロフィール

えりこ

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