わけあって放送当日に見れなかった第33回ですが…これは大河ドラマ史に残るかなりの衝撃作でした。さっき見終えたばかりですがもう早くに感想書いて少しでも落ち着きたい気分…ということで。
ちなみに今回のサブタイトル元ネタは映画やドラマで当時大きな話題を呼んだ『嫌われ松子の一生』です。

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もうそのまんまこれ使えるなと。まさに今回のためにこの映画が存在したんじゃないかと錯覚できるくらいドンピシャすぎて。しかも、政次を演じてるのが高橋一生くん…「一生」とかかっているというのも奇跡的だなと思ってしまいます。

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直虎が気付いたときには既に近藤が仕掛けたと思われる罠が発動した後だったという・・・なんとも皮肉なラストだった前回。直虎の声で慌てて門を閉めたため井伊谷の城の中まで攻めかかられるということは避けられたものの状況は最悪です。外で直虎が時間を稼いでいる間になんとか隠し里の川名まで脱出することができた政次たち。とりあえずは無事に逃げ延びられてよかった。
誰もいなくなった井伊谷で、直虎は徳川の使者である酒井忠次に家康からの証拠の書状を突き出して必死に井伊は決して徳川に弓を引いてはいないと弁明。しかし「井伊じゃないなら小野がやったのでは?」と厭らしく疑いをかけてくる。酒井忠次・・・めっちゃ嫌味な奴だよなぁ、ホント。あのネチッとした感じがなんとも見ているものをイラつかせるというかww。これは演じてる役者さんが巧いからなんだろうけどね。しかし直虎も負けてはいない。政次が騙すつもりならこんな姑息な手は遣わないと言い張り、ものすごい形相で井伊家再興の約束を果たすため家康に取り次いでほしいと迫る。でも、シレっとしてその願いを聞き入れようとしない忠次・・・あ~~~ムカつくわぁ~~~w

その頃、矢を放った方向を嗅ぎ付けた之の字が主犯格を追い詰めていました。やっぱり近藤の家臣がやった事だったんだな!之の字、グッジョブ!!と思ったのも束の間…捕えて突き出そうとした矢先に自害されてしまい真相が闇の中に。直之は直前まで政次を疑ってたけど、今回のことで少しは信用できたんだろうか。

しばらくして井伊谷に到着した家康が城に入る。さっそく井伊家もしくは小野に襲われたと告げ口しまくる近藤。しかも矢を向けたことを認めず井伊を再興しろとの一点張りだった直虎は牢に捉えてしまったらしい。そのなかで今回の謀に罪悪感を感じていたのが目付の一人・鈴木さんです。強引な近藤のやり口は彼にはついていけない部分があるようで、尼である直虎だけは助けてほしいと願い出てくれました。良い人だ…。しかしそれに対して「直虎助けるなら小野に罪を償ってもらわないと話にならない!」と鼻息が荒い近藤。直虎側として見ると今回の近藤さんはホント悪役に徹してるよなぁ。通説ではこの人、井伊の味方になってくれた人みたいにされてるらしいんだけど
近藤達が立ち去った後、家康は彼らの言い分がどうもわざとらしいと感じ取ります。それに対して何かを告げようとした忠次・・・こいつ、近藤達とグルなんじゃないのか!?と思っちゃうよw。家康、耳を傾けるな、と思っていたらそのタイミングで武田が駿府を取ったという知らせが舞い込みます。氏真が逃げ延びた掛川を攻めるようにという信玄からの文に従わざるを得なくなった家康。あ~~なんたること!せっかく家康がどうにか打開してくれそうな空気だったのに「井伊家に関わってる暇がなくなった」ということでそのあとのことを近藤達に託さざるを得ない状況となってしまいました

井伊谷を立ち去る前、家康は牢に閉じ込められている直虎に面会します。牢の中から必死に無実を訴え井伊家再興の約束を果たしてほしいと迫る直虎に対し何も言葉を言えず立ちすくんだ家康が起こした行動というのが…「土下座」でした。しかも、最後まで一言も直虎に告げる言葉もなく・・・

器用に土下座したままバックで去るという妙な才能を発揮ww

あの態勢で段差も登って角も曲がり姿を消すっていうのがすごいなと。これ、サダヲさんの身体能力があってこそのシーンですよねw。今回の笑いどころはここだけだったかなぁ。
この時はまだ若くて力もなかった家康。しかし直虎を見捨てた形になったこの経験が後々大きく彼の中で影響していくような気がします。そういう意味ではこれ伏線ですよね、きっと。

川名に無事逃げ延びた政次は祐椿尼に事の次第を報告。彼はまだ直虎が牢に閉じ込められたことを知らない。しかし、彼女が危険な状況にいることは分かっている。今後どうするつもりなのか問われた政次は「必ず、何とかいたします」とだけ答える。その目にはある覚悟がうかがえたため、祐椿尼たちはそれ以上聞くことはやめました。おそらくこの時すでに、政次は自分の成すべきことを決めていたのでしょうね…。


龍潭寺では直之が南渓たちに事の次第を報告。放たれた矢は傑山が持ち帰ったものから刺さらない仕組みになっていたことも判明しました。全く姑息なマネするよね。その席で直虎が囚われの身になっていることを初めて聞かされた時の之の字の衝撃がなんだか可愛かったな。
直虎を守ることに命かけてる彼からしたら看過できない出来事ですものね。政次も姿をくらましてしまったと聞いてまた之の字の中で政次への誤解が生まれてしまったのでは…そこだけがなんか哀しいんだけど。

同じころ、川名の隠し里で束の間の休息を取る政次の元になつがやってきます。他愛もない会話をして笑いあい、そして穏やかな顔で彼女の膝に頭を乗せる政次。
政次が彼女に甘えたのはこれが初めてじゃないかな。始めは恥ずかしがったなつでしたが、政次が自分に甘えたことの喜びの方が勝っていたのか時に身をゆだねることに。ここで政次はかつて検地のときに直親が自分に罪をなすりつけようとした出来事があったことを話します。あれは酷かったよなぁ、カメ(苦笑)。ネット界からも非難轟轟だったww。でも、政次は笑顔でこう言うのです…。

「しかしそれで良かったのかもしれぬ。なつが笑う話となった」

もう、このセリフ聞いたときに我が涙腺が緩んでしまって…。優しくあの当時を語る政次の表情があまりに穏やかで優しくて…。彼はこの時きっと自分の運命を決めてたと思うんですよね。だから遺していかなければいけないなつに優しい時間を作っている。そう思えて仕方なかった…。
その時、政次はふとなつの袖のなかにあるものに気付く。それは、なつが政次の着物を直しているときに見つけた白い碁石でした。なつはその碁石が政次にとって直虎そのものであることを知っています。懐かしそうに愛しそうに白い碁石を見つめる政次を見たなつは…
「今はナシです、今だけは」
と思わず手で政次の目を隠します。彼女なりの可愛い抵抗がなんとも愛しく、笑ってそれに応える政次との時間がこのまま永遠に続けばいいのにと思わずにはいられませんでした美しく、そして、哀しいシーンでした…。

家康が立ち去った後、近藤の支配下に置かれた井伊谷。そこへ南渓がやって来て直虎を開放するよう申し出ています。しかし「但馬を逃がしたのは尼殿だ」と聞く耳を持たない。彼の目的は政次を断罪することなんだよなぁ…。おそらく南渓もそれを感じ取ったのではないでしょうか。そう来ることを分かっていたかのように、囚われている直虎の元へ近藤と共に赴き政次の居場所を言うように強く求めます。
南渓の思わぬ言葉に始めは憤慨する直虎でしたが、南渓は彼女の手を引っ張るとき何かを手渡したうえで「井伊のために何を成すべきか落ち着いて考えよ!!」と強く迫る。後ろに近藤が見張っている手前それ以上は言えない。しかしその目は強く何かを訴えている。彼女もすぐに気が付き従う様子を見せました。井伊の連携って目で語れるくらい深いよね。
直虎に手渡された小さな紙切れには、夜になったら龍雲丸たちが助けに来るからそのまま政次と気賀へ逃げて再起を図るようにということが書かれてありました。今回のピンチに呼び出された龍雲丸たちは喜んでその作戦に乗ってくれたようです。
ところが、政次はその頃全く違うことを考えていました…。

井戸の前で、白い碁石を見つめ直親の魂に何かを語りかけているような様子の政次。その表情には何かを決意することに対する悲愴感が滲み出ていて見ていて胸が痛んだ
囚われていた直虎の背後で音がします。龍雲丸たちが手筈通り助けに来てくれたのだと思ったその瞬間…そこに現れたのは、近藤に連行されてきた傷だらけの政次の姿でした…。あまりにも予想と違う展開に動揺を隠せない直虎。ワケがわからないまま牢から出されることになった直虎は、政次が近藤の寝首をかくために襲った事実を知ります。政次を問い詰めても「もう少しで首を取れたものを…」と直虎に悪態をつくばかり…。共に徳川に付くと約束したではないかと詰め寄っても「信じていたとはおめでたい」と聞く耳を持ってもらえない。
しかし、その悪態とは裏腹に政次の目は直虎に何かを訴えようとする強い意志が感じられました。でもその真意を量ろうとするにはあまりにも時間が短すぎた…。政次は直虎の代わりに牢に囚われ二人は引き離されてしまいました。奇しくもこれが、二人が直接交わした最期の会話になってしまうとは…哀しい、哀しすぎる…。

その夜、近藤は一人で政次の元へやってくる。

「おぬしはとうに、儂を騙したことなど忘れておるだろうがのぅ!!」

近藤が恨みに思ってるのは、たぶん盗賊だった龍雲丸を政次が裏から手をまわして逃がしたことで恥をかかされたことだろうな。2回目に恥をかかされた仏像事件は自業自得なところがあって自滅した形だったし(苦笑)。人の恨み、おそるべし…!!「獲れるものは獲る、世の習いじゃ」と冷たく去っていく後姿はなんともゾッとするものがありました。じゅんさんの存在感、すごいなと思った!
その近藤が立ち去った直後に龍雲丸が政次を助けに忍び込んでくるというタイミングがまたすごいなと。近藤が恨みに思う原因の根幹なのが彼だからね。直虎救出作戦には失敗したものの、政次救出作戦には間に合ったよう。

しかし、政次は龍雲丸の助けを拒みました。自分が逃げたことで今後の井伊に災いが起こることを政次は予見していた。あの近藤ならばやりかねないからね。自分一人が犠牲になることで政次は井伊を守ろうと決めたのです…。納得のいかない龍雲丸は「あんたが居なくなったらあの人はだれを頼ればいいんだよ!」と詰め寄りますが、「和尚様がおるし、おぬしもおるではないか」と聞く耳を持とうとしない。

政次の言動が信じられない龍雲丸は必死に説得しようと試みます。短い付き合いではあるけれど、彼は政次が他の誰よりも井伊家のため…そして直虎のために身を挺して働いたことを知っている数少ない一人です。しかし政次は「それこそが小野の本懐だからな」と静かに答えます。忌み嫌われて井伊の仇になること…それこそが本懐なのだと。

「私はそのために生まれてきたのだ」

政次は、自らの運命を・・・全て自分の中で受け止めたんだね・・・・。ゆるぎないその決意に龍雲丸は「理解ができない」と言いつつも心の中では痛いほど理解したのではないだろうか。運命を受け入れた者の気持ちをこれ以上曲げることは叶わないことを悟ったからこそ彼はそのまま戻ったのだと思う。二人はこのまま上手くいけば生涯の親友になれそうな関係だったのにと思うと無念で仕方ありません
しかし、直虎は簡単にはその現実を受け止めることができない。「忌嫌われるために生まれてきたなど、そんなふざけた話があるか!!」そう…その通りなんだよ、直虎…。だけど、その人生を受け止め選んだのも、政次自身なんだよ…
それでも振り切って政次に会いに行こうとする直虎に、龍雲丸はこう告げます。

「あの人の言う井伊っていうのは、あんたなんだよ!!あんたの事なんだよ!!!」

小野の家に生まれたことで振り回された人生だったかもしれないけど、その家を捨てずにこれまでやってこれたのは、政次がその人生を選んだからだと諭すように伝える龍雲丸。

「あんたを守ることを決めたのは、あの人だ。だから本懐だって言えるんでさぁ」

そこまで政次のことを理解してくれてる龍雲丸に、ただただ涙…。もっと早くにこの二人が出会えていれば、あるいはこんな悲劇は防げたのかもしれないのにとすら思ったよ…。
「守ってくれと頼んだ覚えはない!!」とその場を飛び出す直虎でしたが、龍雲丸の言葉は確実に彼女の心の中に響いていたように見えました。

傑山が陰から見守る中、一人井戸の前で自問自答を重ねる直虎。そんな彼女に南渓は一言だけ告げます。「だれよりもあやつのことが分かるのは、そなたじゃろう。答えはそなたにしか分からんのではないか?」と・・・。政次から託された白い碁石を見つめ、その真意を必死にくみ取ろうとする直虎。自分にできることは、政次がその碁石に託した想いを受け取り実行することなんだと言い聞かせるように・・・。

「今更そなたに、何をすればよい」

涙を流しながら必死に政次の想いを感じ取ろうとする直虎。そんな彼女がまるで見えるかのように政次は牢の中から直虎の魂に呼びかけている。その時2人の脳裏に同時に蘇ってきたのは、和解のきっかけになった直虎が発したある言葉でした。

「吾をうまく使え!吾もそなたを、上手く使う」

あの時直虎が政次に放った言葉が、ここで本当の意味で生かされる伏線になっていたとは!!!森下脚本、おそるべし…!!

「吾もそなたを、上手く使う」

この後何を成すべきか、政次は何を望んでいたのか。直虎は自分の言葉を思い出した時にハッキリと認識しました。彼の本懐を遂げさせるためにやるべきことを…。そして政次もそれを誰よりも望んでいることを…。

そして、政次処刑の朝がやってきます。刑場へ向かう政次の表情は死んでいない。目はしっかりと前を見据えています。直虎なら自分の望んだことをきっと果たしてくれる…そう信じてる目をしてた。
南渓たちとともに直虎も刑場へやってきます。そこには余計な感情は一切感じられません。まるですべてを受け止め浄化させたかのように静かな空気を纏っている。そのとき、連行されてきた政次と一瞬目が合います。二人はそこできっと、最後に確認し合ったのだと思った…。最期の瞬間までお互いを信じる強い絆を感じました。政次は直虎の表情を見て、彼女が自分の思い通りの事をしてくれると確信したのではないだろうか…。

政次が磔の準備をされている最中、一人これからなすべきことのため気持ちを鎮める直虎。
そして、静かに政次を縛り上げた十字架がその姿をあらわす。まだ直虎は行動を起こさない。祈るような気持でその瞬間を待つ政次。近藤の合図でついに槍が政次に向けられる。その瞬間、直虎は激しい形相で見張りの兵の槍を奪い取り政次に向かって突進します。政次の前に立った直虎は一瞬彼と視線を合わせる。それが合図になったかのように、次の瞬間…

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直虎は自らの手で、政次の胸に槍を突き刺しました・・・・・・・

誰がこんな結末を想像しただろうか…。それを予測できた、いや、確信していたのは政次だけだったのではないでしょうか。視聴者を含め誰もが直虎の行動に激しい衝撃を受ける中、彼女はさらに政次に対して鬼のような形相で激しい言葉を浴びせかけます。

「地獄へ堕ちろ!!!小野但馬!!!地獄へ!!!ようも吾をここまで欺いてくれたな!遠江一、日の本一の卑怯者と未来永劫語り継いでやるわ!!!!!」

そこに自分の気持ちがあったらこんな行動、こんな言葉はきっと言えない。直虎は自らを殺して政次を罵倒したんだ…。そうすることが、政次の望みだと分かったから。誰よりも井伊を、そして自分を守ろうとしてくれた政次の想いに応えるのは、この方法しかないと確信したから・・・。忌み嫌われることで守る人生を選んだ政次に、せめて最期は彼が望む形にしなければならないと、その一心で直虎は政次を突き、罵倒する。

こんな報い方、こんな愛情表現て・・・。究極を越えているよ・・・。

そんな彼女の想いを誰よりも理解していた政次は直虎の罵倒を聞きながら最後の力を振り絞って笑顔を見せ、同じくその言葉に激しい言葉を浴びせます。

「笑止!!未来など、女子頼りの井伊に未来などあると思うのか!!生き抜けるなどと思うておるのか!!家老ごときにたやすく謀られるような愚かな井伊が…やれるものならやってみよ!!!!地獄の底から、見届け・・・・・」

血を吐きながらも直虎の想いに応えるように激しく罵声を浴びせた政次でしたが、最期の一文字を語る寸前で力尽き還らぬ人となりました・・・・。壮絶という言葉以上のものを感じさせる、政次の最期でした・・・。

二人の罵声の掛け合いは、まるで互いへのエール交換のように聞こえて仕方なかったです…。嫌われることによって井伊を守り抜きたい政次の想いを汲み取った直虎はその言葉の中に強い政次への感謝の気持ちを込めた。
それに対し、政次は井伊家を罵倒する言葉の中に今後井伊を背負っていく彼女へ強い励ましの意味を込めた。やれるものならやってみろ!という言葉の中に、私は「おまえならできる!」という政次の強いメッセージを感じました。地獄の底から見届けるという言葉には、あの世からずっと見守っているという意味を感じました。その言葉を最期まで言えなかったことは、もしかしたら政次にとっては本意だったのかもしれない。憎まれることで守り愛することに徹した男だったから…。

処刑の前、政次は辞世の句を密かに書き遺していました。

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白黒を つけむと 君を ひとり待つ 
天つたふ日そ 楽しからずや

これは、政次が直虎へ遺した、最初で最後のラブレターですね・・・・。彼はこんな形でしか彼女に愛を伝えることができなかったけど、最期にこの言葉を遺せたのは本望だったのかもしれません。人目に付かない場所で交わした囲碁ではあったけれど、政次にとってはその時はこの上ない幸福の時間だった。直虎と碁盤を挟んで向かい合い会話したことが、彼にとって何よりも代えがたい大切な時だった。この句を見て、改めてそう思いました。

辛いことも哀しいこともすべてひっくるめて、政次の人生は幸せだったと、そう思いたい。誰よりも愛する人に命を預けることができたのだから…。『嫌われ政次の一生』は哀しくもあり、誰よりも美しかった。
「次は陽のあたる場所で碁を打とう」
そう政次と約束していた直虎。陽のあたる場所に静かにたたずむ碁盤。その上には二つの碁石の入れ物が置かれている。ようやく打てる日が来た。

しかし、そこには決定的に足りないものがある。共に打ちたかった相手が…小野但馬守政次の姿だけがどこを見渡しても見当たらない。一番居てほしかった人の姿はもうどこにも見当たらない。この寂しく虚しい光景に、涙が止まりませんでした…。


次回は龍雲党に危機が!??哀しい出来事が続きそうですが目が離せません。



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